第65回ことば工学研究会

日時: 2021年 3月20日(土)〜 21日(日)
場所: 千葉大学 人文社会学系総合研究棟 2F マルチメディア会議室
(〒263-8522 千葉市稲毛区弥生町1-33)

テーマ: 分類のためのことば


第65回 ことば工学研究会は、「分類のためのことば」 をテーマとして開催します。
御覧の通り、多くの興味深い発表が揃いました。 濃密な議論が出来るのではないかと思っております。
諸般の理由により、普段の開催曜日と違っておりますが、ご注意下さい。
今回も多くの皆様の参加と、活溌な討論をお願いいたします。 尚、参加される方は準備の都合上、出来れば、 電子メール (lingua@ultimaVI.arc.net.my) で、「ことば工学事務局」に
お名前、連絡先の連絡をお願いします。 今回に限り、オンラインの参加をご希望の方は、その旨お伝えください。 追って、アクセス方法をお伝えします。
尚、ご参加をお断りすることは殆どありませんので、返信がない場合は、 参加 OK ということでお願いいたします。
参加費は特に設けていませんが、お配りする資料の費用として、一般参加の方に 1000円(実費程度)をお願いしております。よろしくお願いいたします。

[Time Table]

3月20日(土)
11:00〜 受け付け
12:00〜13:00

林 侑輝 (千葉大学融合理工学府/産業総合技術研究所人間拡張研究センター)

医師に伝わらない/伝えられない患者のことば ―おとなの発達障害を題材に―
13:00〜14:00

〇大坪 玲子、小田 淳一 (東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)

カート・オントロジー構築の試み (OL)
14:00〜15:00

〇村井 源、松本 斉子 (公立はこだて未来大学 複雑系知能学科)

日常会話コーパスにおける発話機能のアノテーション (OL)
15:00〜15:15 休憩
15:15〜16:15 〇河合 珠空 (岩手県立大学ソフトウェア情報学部)、小野 淳平 (青森大学/東京キャンパス)、小方 孝 (岩手県立大学ソフトウェア情報学部) 『京鹿子娘道成寺』と道成寺伝説とを融合したシステムに向けて (OL)
16:15〜17:15 ○小野 淳平 (青森大学/東京キャンパス)、河合 珠空、小方 孝 (岩手県立大学ソフトウェア情報学部) 愛と性の概念を使用した物語の色付け (OL)
17:15〜18:15 ○中村 潤 (中央大学 国際経営学部)、古宮 望美 (筑波大学) アナロジーによるストーリーのダイバーシティと評価
18:30〜20:30 総合議論
3月21日(日)
9:30〜 受け付け
10:00〜11:00

〇甲斐 賢、内田 吉宣、大堀 文 ((株) 日立製作所 研究開発グループ)、 石 一智、下田 潔、新野 毅、岡田 久子 ((株) 日立ドキュメントソリューションズ)、 伊東 昌子 (成城大学 経済研究所)

プロジェクトマネージャのコンピテンシ評価への機械学習の応用 〜実験結果報告
11:00〜12:00

〇伊藤 雄馬 (東京外国語大学共同研究員・横浜市立大学客員研究員)、長瀬 准平 (芝浦工業大学)

「えっさ」は右から? 左から? ―掛け声の非対称性からみる日本語の五十音と身体の関係―
12:00〜13:00 昼食
13:00〜14:00 佐々木 淳(旋律デザイン研究所) 意味体験の分類について
意味体験を分類するモデルの報告/及び分類に際してのコトバをめぐる考察
14:00〜15:00 谷田 泰郎(ことのは研究所) 価値観による言葉の分類
15:00〜15:15 休憩
15:15〜16:15 原田 暢善 (千葉大学フロンティア医工学センター) 「単調労働とその対策」の観点を用いたフランクフルト学派の余暇および娯楽音楽に対する環境科学的考察
16:15〜17:15 福島 宙輝 (九州女子大学) ビフテキとトンカツとノイヤールスブレッツェル ―世界の祝祭食における記号とメタファ― (OL)

講演題目にのついて いるものに関しては、それをクリックすると、講演概要が得られます。
又、 をクリックすると論文を得ることが出来ます。
Caution!!: かなりサイズの大きなものも含まれています...