インダストリアルセッション


インダストリアルセッション一覧

インダストリアルセッション1

5月28日 (火) 13:00~14:40 E会場

インダストリアルセッション2

5月28日 (火) 15:00~16:40 E会場

インダストリアルセッション3

5月29日 (水) 9:00~10:40 E会場

インダストリアルセッション4

5月29日 (水) 13:30~15:10 E会場

インダストリアルセッション5

5月29日 (水) 15:30~17:10 E会場


インダストリアルセッション1

5月28日 (火) 13:00~14:40 E会場

(1)LINEヤフー株式会社
「LINEヤフーにおけるAI応用の紹介(仮」

LINEヤフーなかのひと(未定)

未定

(2)ウォンテッドリー株式会社
「会社訪問アプリ「Wantedly Visit」における相互推薦システムの活用事例」

市村 千晃
(ウォンテッドリー株式会社)

ウォンテッドリーは「シゴトでココロオドルひとをふやす」ために、はたらくすべての人が共感を通じて人や会社と「であい」「つながり」「つながりを深める」ためのビジネスSNS 「Wantedly」 を提供している。Wantedly では年々ユーザー規模が拡大して複雑性も増しており、より良いマッチングを実現するために推薦システムを最も重要な技術領域の1つとして位置づけ、開発・運用に力を入れている。仕事を探す求職者と人を探す企業という二面性を持つプラットフォームにおいて、求職者・企業の両方の嗜好を考慮することがマッチングの実現のために重要である。本発表では、双方向の嗜好に基づく推薦を行う「相互推薦システム」を開発し、どのような価値をユーザーに提供したかを紹介する。

(3)株式会社ディー・エヌ・エー
「DeNAのAIプロジェクト管理手法と事例紹介」

秋山卓也
(株式会社ディー・エヌ・エー)

不確実性の高いAIプロジェクトにおいて、リスクを抑えつつアウトカムを最大化するためにDeNAが取っているプロジェクト管理フレームワーク、およびその組織的な運用方法・事例のご紹介

(4)ミイダス株式会社
「HRサイエンス研究所における研究事例紹介」

神長 伸幸
(HRサイエンス研究所)

ミイダス株式会社HRサイエンス研究所では、人間科学と情報科学という2つの軸で人材にまつわる発見や技術の創出に挑戦しています。
人間科学を軸とする研究では、スキルや考え方、行動の仕方について新しいアセスメントを開発しています。情報科学を軸とする研究では、ミイダスのサービスから取得される膨大な転職市場のデータを分析します。単にマッチングや予測を実装するだけでなく、新しい推薦システムの形を考えています。本発表では,我々の研究の一部として商談音声の音響特徴量から聴取印象を推定する研究と人材データを対象とした統計的仮説検定における多重比較の問題を検討した研究などを紹介します。

(5)ON&BOARD株式会社
「データドリブンベンチャーキャピタルの誘い」

竹内 悠貴
(Tech Executive)

ベンチャーキャピタルとして、データやAIをどのように活用していくのかについて説明する。

インダストリアルセッション2

5月28日 (火) 15:00~16:40 E会場

(1)パナソニック ホールディングス株式会社
「パナソニックのAI活用事例」

パナソニックグループの幅広い事業における、AI技術の活用事例をご紹介いたします。

(2)沖電気工業株式会社
「「社会の大丈夫をつくっていく。」ためのAI技術開発とAIガバナンス」

OKIは「"モノづくり,コトづくり"を通して,より安全で便利な社会のインフラを支える企業グループ」としての姿勢を示すため,中期経営計画2025において「社会の大丈夫をつくっていく.」をキーメッセージとして掲げた.このコンセプトの実現において,AI技術は必須要素の一つであり,様々なユースケースでの応用・社会実装を進めている.一方で,AI技術を取り扱う上では,従来とは違うリスクが伴うことも危惧される.そのため,OKIでは,AI技術の特質を踏まえた上で適切に利用するため,ガバナンス体制の整備も技術開発と同時に進めている.本発表においては,AIの社会実装におけるアクセルとブレーキの両観点について,OKIの取り組みを紹介する.

(3)株式会社日立製作所
「日立における説明できるAI(XAI)の取り組み」

恵木 正史
(日立製作所 先端AIイノベーションセンタ メディア知能処理研究部 主管研究員)

近年、AIの社会実装が本格化していますが、AIが複雑なブラックボックスであるため、安心して業務で使えない問題が指摘されています。このような背景からAIの判断根拠を説明するXAI技術の利用が進展しています。本発表では、我々がXAI技術を社会実装する中で遭遇した課題と、それらに対する研究成果についてご紹介します。

(4)株式会社村田製作所
「村田製作所のAI・データ利活用取り組み事例のご紹介」

村田製作所ではDXに向けた取り組みとして、世界トップクラスのシェアを持つ電子部品の開発、製造、販売などに関するデータをはじめ、社内外をデジタルで繋いで蓄積してきた膨大なデータを強みとしたAI・データ利活用施策を進めております。本発表では、それら事例についてご紹介いたします。

(5)株式会社豊田中央研究所
「豊田中央研究所における数理・AI分野の研究事例紹介」

出口 秀輝

豊田中央研究所は,トヨタグループの事業拡大に的確に貢献する研究から,イノベーションを起こし未来をつくる戦略研究まで,さまざまな課題にアプローチしています.本発表では,数理・AI分野に関する研究事例に加え,夏季に予定しているインターンシップをご紹介します.

インダストリアルセッション3

5月29日 (水) 9:00~10:40 E会場

(1)株式会社イーパテント
「知財情報業務におけるAI活用事例のご紹介」

野崎 篤志
(株式会社イーパテント)

知財情報(主に特許情報)をビジネスに活かすための知財情報調査・分析において業務効率化を図るためのChatGPTや各種AIツールの現状とAIの活用事例-特許公報の読み込み効率化、課題・目的や技術などへの分類展開、マップ化・可視化など-について紹介いたします。

(2)野村アセットマネジメント株式会社
「野村アセットマネジメントにおける研究開発のご紹介」

真辺 幸喜
(野村アセットマネジメント株式会社)

野村アセットマネジメント イノベーションラボでは,資産運用の高度化・高付加価値化の実現に向けたR&D活動に取り組んでおります.本発表では,資産運用における機械学習やテキストマイニングの応用について,弊社の研究開発や活用事例を紹介いたします.

(3)株式会社日本総合研究所
「日本総合研究所 先端技術ラボにおけるAI分野の技術リサーチと応用事例」

池田 大輔
(株式会社日本総合研究所 先端技術ラボ)

株式会社日本総合研究所 先端技術ラボは,SMBCグループにおけるAI等の先端技術のR&D組織として,幅広くIT動向をリサーチし,有望な技術の評価を目的とした検証や,実ビジネスへの応用に取り組んでいます.研究機関・大学・専門事業者様とのパートナーシップによる共同研究も行っており,本発表では最近の取り組みについてご紹介します.

(4)株式会社Elith
「Elithによる大規模言語モデルの具体的なビジネスへの応用事例」

井上 顧基
(AI開発部)

本インダストリアルセッションでは、Elithが取り組むさまざまな事業者と連携した大規模言語モデル(LLM)の活用事例が紹介されます。このセッションでは、LLM技術がどのようにビジネスの現場で応用されているか、具体的な事例を通じて探求します。参加者は、LLMが様々な業種においてどのように価値を生み出しているかを学ぶことができます。また、実際のビジネスケーススタディを基に、この先進技術が企業戦略や製品開発、顧客サービスなどにどのように組み込まれているかについての洞察を得ることができるでしょう。このセッションは、技術者、経営者など、LLM技術のビジネスへの応用に興味があるあらゆる人にとって有益な内容となっています。

(5)株式会社 ARISE analytics
「カスタマーサポート領域における生成AI活用事例のご紹介」

田口 尚樹
(Customer Analytics Division,AI-Centric Evolution Unit,CS業務革新 Team)

ARISE analyticsでは、KDDIが推進する新たな顧客体験(CX)の創造を実現するため、データ分析やAI技術を活用した支援を行っています。

今回、KDDIカスタマーサポート領域における業務変革支援の一つとして、チャットボットに生成AIを実装し、オンラインでの完結率を向上させることでお客さまの課題解決までの時間を短縮しました。既存の定型AIでは特定できなかったインテント(お客さまのお問い合わせ意図)を、生成AIを活用することで特定可能とします。本セッションでは、その詳細についてご紹介いたします。

インダストリアルセッション4

5月29日 (水) 13:30~15:10 E会場

(1)トヨタ自動車株式会社
「トヨタ自動車未来創生センターにおけるAI研究のご紹介」

梶 洋隆
(トヨタ自動車株式会社)

モビリティ・カンパニーへの変革を目指すトヨタ自動車には,先端研究の分野を担う研究センターがあります.その名も『未来創生センター』.本発表では,未来創生センターと,ロボティクスや施工シミュレーションへの応用などのAI研究開発事例についてご紹介します.

(2)株式会社バオバブ
「神は細部に宿る-アノテーションデータ外注への第一歩」

相良 美織

バオバブは2010年創業以来AIのための学習データ構築サービス事業を展開し、LLM(大規模言語モデル)向けのデータセット構築をはじめ、画像認識・対話シナリオ・マルチモーダル向けの多様なアノテーションサービスを提供しています。プロジェクトにあたる「パートナー(Baopart)」を独自に育成し、緻密な業務フローと組織、システムで実現する高品質の学習データは、国内外の大学、学術機関、研究所等から高く評価されています。機械学習の要である高品質なアノテーションデータ構築について、具体的な事例とともにお伝えします。

(3)中外製薬株式会社
「ヘルスケア×生成AIの活用事例の紹介(仮)」

関沢 太郎
(デジタル戦略推進部)

生成AIをはじめ、社内で活用しているAI技術の事例について可能な範囲で紹介いたします(仮)

(4)株式会社LayerX
「LayerXのAI活用」

LayerXのAI活用についてご紹介します

(5)株式会社マイクロアド
「privacy sandboxにおけるユーザー行動推定(仮)」

福島 大祐
(システム開発部 データサイエンスユニット)

近年プライバシー保護の観点から、サードパーティーCookieの規制の強化が進んでいる。
今までweb上でのユーザーの行動追跡はCookieを軸に行われてきたため、コンバージョン予測(CVR予測)をはじめとしたユーザー行動推定などのCookieの利用に依存するサービスは代替技術が必要となる。例えば、Cookieに代わるIDソリューションやChromeにおけるprivacy sandboxがある。privacy sandboxとは、個人情報保護を前提とした新たなエコシステムを構築するためのAPI群であり、サードパーティーCookieを使用せずにコンバージョンの計測が可能になるAttribution reporting API (AR API)などがあるが、AR APIを用いた場合、一定確率でノイズが混入したレポートが生成される。
そこで、AR APIによるノイズ混入を前提としたCVR予測の問題設定といくつかの手法の比較を行う。

(5)株式会社 本田技術研究所
「知能化モビリティ"いつでも・どこでも・どこへでも"に向けて」

「自由な移動の喜び」を一人ひとりが実感できる社会の実現に向けて、Hondaは、協調人工知能 Cooperative Intelligence(CI)というコンセプトのもと、モビリティに関する知能化技術を構築しています。本発表では、「人の意図を理解し、高精度地図に頼らず道路環境を把握したうえで、他の交通参加者との譲り合いや交渉を行いながら安全に自在な移動ができるモビリティ」を目指して取り組んでいる技術の紹介をいたします。

インダストリアルセッション5

5月29日 (水) 15:30~17:10 E会場

(1)株式会社朝日新聞社
「古い紙面をDB化「紙面デジタル復刻」プロジェクトの取り組み」

嘉田 紗世
(朝日新聞社メディア事業本部メディア研究開発センター)

1990年以前のデジタル化されていない工程で製作された記事はテキスト情報が無く、新聞紙面の画像データしか存在しません。そのため、DB化が遅れています。弊社では機械学習の技術を用いてその課題を解決しました。その取り組みについてご紹介します。

(2)トヨタテクニカルディベロップメント(株)
「AIを利用したモビリティ評価シナリオ生成」

河辺 泰貴
(プラットフォーム開発部 デジタルツイン開発室)

自動運転・カーボンニュートラル、モビリティに求められる様々な機能を効率的に開発するために、シミュレーション技術を活用して様々なシーンやシチュエーションを生成し、その仮想環境においてモビリティ機能を検証・評価する必要性が高まっている中、AIを利用したモビリティ評価シナリオ生成技術をご紹介します。

(3)株式会社電通総研
「電通総研のLLMエージェントの技術開発や製造のAI活用事例紹介」

太田 真人
(XI本部AIトランスフォーメーションセンター)

本発表では電通総研でAI活用に取り組んでいる2部署から発表します。

AITCはAI製品企画・開発から、幅広い業種に対するAIサービスのサポート、そして顧客企業の社内AI人材育成までAIに関わる事業を広範囲に行なっています。
本発表ではAITCからLLMエージェントの研究開発内容を紹介します。
詳しい知見などは、ぜひ企業ブースで聞きに来てください!

製造ソリューション事業部では、AIをCADやCAEと組み合わせて製造業の開発業務を変革、効率化するための支援を行っています。
開発エンジニアは、新規性を有しつつ物理的制約(仕様)を厳密に満たしたアイディアを創出することが常に求められます。
それを支援するための我々の取り組みについて、サロゲートモデルや形状生成AIなどの事例を通してご紹介します。

(4)株式会社オークネット
「中古車価格の機械学習による査定支援システムの実装について」

段 裕之
(インフラサービス部)

株式会社オークネットにおける中古車価格の機械学習による査定支援システムの実装についてご紹介します

(5)三菱電機株式会社
「三菱電機AI「Maisart」が作る未来社会」

毬山 利貞
(三菱電機株式会社 情報技術総合研究所 知能情報処理技術部)

三菱電機は、「機器・エッジをスマート化し、人と共に進化し続けるAI」を開発することで、豊かな未来社会の実現を目指している。本発表では、その必要な要素技術として、信頼性、人協調、DX連携などをフォーカスにし、その研究開発事例ならびに実用化事例を紹介する。

(6)株式会社FLUX
「AI技術紹介」

Edwin Li
(FLUX CTO)

FLUXでは、日本語の理解とビジネスシーンに強みを持つ独自LLM(FLUX LLM(仮称))の開発を進めています。その性能や特徴をご紹介した上で、特定領域に特化した独自LLMを開発することの利点、およびその開発におけるLessons&Learnedをご紹介します。

(7)Fairy Devices株式会社
「ウェアラブルデバイスを活用した一人称動画解析」

関 喜史
(Fairy Devices株式会社)

Fairy Devicesでは自社開発のウェアラブルデバイスであるTHINKLETを開発・提供しています。
ウェアラブルデバイスによって撮影された一人称視点動画の解析を行っており、その事例を紹介します。

(8)アッペンジャパン株式会社
「LLMや生成AIに関わる方必見!アッペンが提供する最新のGlobal事例」

清嶋 三友
(ストラテジック営業本部)

Appen グループおよびアッペンジャパンが提供してきたGlobalでのLLM向け最新学習データとアノテーションの事例をご紹介いたします。

(9)株式会社NTTデータ数理システム
「NTTデータ数理システムの最近の事例紹介」

多田 将志
(営業部)

NTTデータ数理システムの最近の事例をご紹介させていただきます。