第31回ことば工学研究会

日時: 2009年02月27(金)〜02月28日(土)
場所: 関西大学 千里山キャンパス 百周年会館特別第一会議室
〒564-8680 吹田市山手町 3-3-35
梅田から阪急千里線に乗り、「関大前」下車。南口(梅田側)改札をお使い下さい

テーマ: 『[シンポジウム] 主観性とパースペクティヴ』と共催


今回は、『[シンポジウム] 主観性とパースペクティヴ』と共催で研究会を行います。 なかなか興味深い発表が揃ったと思います。 残念ながら、工学系の発表が別の研究会とぶつかるなどして、今回は少ないのですが、 参加された方は、 この考えはあのシステムに使えそうだな等と思いながら聞くのもいいかも知れません。 又、今回は、特別講演を2本用意しております。
今回の研究会全般に亙って多くの皆様の参加と、活溌な討論をお願いいたします。 尚、参加される方は準備の都合上、出来れば、 電子メール (lingua@ultimaVI.arc.net.my) で、「ことば工学事務局」に
お名前、連絡先の連絡をお願いします。
尚、ご参加をお断りすることは殆どありませんので、返信がない場合は、 参加 OK ということでお願いいたします。
参加費は特に設けていませんが、お配りする資料の費用として、一般参加の方に 500円(実費程度)をお願いしております。よろしくお願いいたします。

[Time Table]

02月27(金)
12:30〜 受け付け
13:00〜14:00 鍋島 弘治朗 (関西大学) 主観的把握(Sモード)の理論、証拠および特性 ―身体性メタファー理論の観点から―
14:00〜15:00 小山 亘 (立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科) オリゴ、あるいはコミュニケーションの基点: 意味論、語用論、社会文化理論を<指標野の中心>で結節させる「出来事の視点」
15:00〜16:00 井上 京子 (慶応大学) ことばと身体性: 縦横・左右・前後表現にみる空間軸の一次性と二次性
16:00〜16:15 休憩
特別講演
16:15〜17:45 池上 嘉彦 (昭和女子大学) 日本語話者における<好まれる言い回し>としての<主観的把握>
18:00〜 懇親会
場所: 和風居酒屋 すっぽん (06-6389-8023)
〒565-0842 大阪府吹田市千里山東2-21-31
金額: 未定(補助が出ます)
02月28日(土)
9:30〜 受け付け
10:00〜11:00 片岡 邦好 (愛知大学) 内在的/外在的視点と(間)主観性による社会的配置について
11:00〜12:00 本多 啓 (神戸市外国語大学) 言語に現れた主観性と間主観性 ―生態心理学の観点から ―
12:00〜13:00 昼休み
13:00〜14:00 岩橋 直人 (NICT 知識創成コミュニケーション研究センター/ATR 音声言語コミュニケーション研究所) ロボットの目から見た主観性と間主観性
14:00〜14:15 休憩
特別講演
14:15〜15:45 浜田 寿美男 (奈良女子大学) 対話としてのことばと主観性 ―身体のパースペクティヴと上空飛行のパースペクティヴ―

講演題目にのついて いるものに関しては、それをクリックすると、講演概要が得られます。
又、 をクリックすると論文を得ることが出来ます。
Caution!!: かなりサイズの大きなものも含まれています...