第1回 ワクワク!!

第1回は、皆さんと一緒にワクワクしましょう!講師は大澤正彦先生と大澤博隆先生です。大澤正彦先生は「ドラえもんをつくる」という夢に基づくご研究をされています。皆さんも「ドラえもんが居たらいいな~」と思ったことはありませんか?大澤博隆先生は多才な研究者でSFの研究にも携わっていらっしゃいます。「人工知能研究者がSFってどういうこと?」と思いませんか?二人の大澤先生とワクワクしながら、将来の人工知能を一緒に考えましょう!

  • 開催日:7月27日(土)午後2時~4時45分(受付開始:午後1時30分を予定)
  • 開催場所:AP品川(品川駅港南口) Aルーム
  • 定員:100名(中学生、高校生、高専生を対象とします)
  • 参加申込〆切:7月8日(月)午後3時 → 〆切を定員に達するまで、最長7月24日(水)まで延長します。7月8日朝の時点で残席は50席です。
  • 結果送付予定:7月12日以降、順次送付します。

講師の紹介

大澤 正彦(おおさわ まさひこ)

2015年 慶應義塾大学 理工学部 卒業。2017年 日本学術振興会 特別研究員(DC1)。2020年 慶應義塾大学 大学院 後期博士課程 修了。2020年 日本大学 文理学部 助教 / 次世代社会研究センター (RINGS) センター長。2023年 同 准教授。

大澤 博隆(おおさわ ひろたか)

2009年慶應義塾大学大学院理工学研究科開放環境科学専攻博士課程修了。2022年より、慶應義塾大学理工学部管理工学科准教授/筑波大学システム情報系客員准教授、HAI研主宰者、慶應義塾大学サイエンスフィクション研究開発・実装センター所長。ヒューマンエージェントインタラクション、人工知能の研究に幅広く従事。共著として「人狼知能:だます・見破る・説得する人工知能」「人とロボットの〈間〉をデザインする」「AIと人類は共存できるか」「信頼を考えるリヴァイアサンから人工知能まで」「SFプロトタイピング:SFからイノベーションを生み出す新戦略」「AIを生んだ100のSF」など。監修として「アイとアイザワ」「SF思考ビジネスと自分の未来を考えるスキル」など。人工知能学会、情報処理学会、日本認知科学会、ACM等会員、日本SF作家クラブ第21代会長。博士(工学)。

講座タイトル(大澤正彦先生)

ともにドラえもんをつくる

概要(大澤正彦先生)

講演者が子どもの頃から追い続けてきた、ドラえもんをつくるという夢に基づく研究について紹介します。

講座タイトル(大澤博隆先生)

社会的知能から想像力まで:人工知能と人の最前線

概要(大澤博隆先生)

人と同じような意図を持つように振る舞うAIの研究分野、ヒューマンエージェントインタラクション(HAI)の現状から、物語を作る人工知能の最前線まで。HAI研究とSFの研究に関わる講演者がお伝えします。

プログラム

  • 14:00~14:10:オープニング
  • 14:10~15:10:大澤正彦先生「ともにドラえもんをつくる」
  • 15:10~15:30:休憩
  • 15:30~16:30:大澤博隆先生「社会的知能から想像力まで:人工知能と人の最前線」
  • 16:30~16:45:クロージング

参加申込

参加申込は終了しました。