【参加募集】第131回人工知能基本問題研究会(SIG-FPAI),2025/1/14-15 熊本


参加募集:人工知能学会 第131回人工知能基本問題研究会(SIG-FPAI)

開催日

2025年01月14日(火) 9:25-18:20
2025年01月15日(水) 10:00-16:20

参加申込先

こちらの人工知能学会発表申込フォームより参加申込を行ってください.

参加費

当研究会の聴講は無料です.

会場

くまもと県民交流館 パレア
対面開催

テーマ

特集「離散構造に対するアルゴリズム・データ構造と人工知能」および一般

開催趣旨

ネットワークなどの離散構造は実問題をモデル化する際に頻繁に用いられるが,離散構造上の問題を高速に処理することは容易ではありません.これらの高速な処理にはアルゴリズムとデータ構造の技術が不可欠です.
そこで今回の研究会では「離散構造に対するアルゴリズム・データ構造と人工知能」というテーマに関する研究を幅広く募集します.
また、これに限らず,人工知能の基本問題に関する理論や応用の発表も幅広く募集します.

招待講演

招待講演1:大城 泰平(北海道大学)
タイトル

TBA

概要

TBA

招待講演2:中村 健吾(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
タイトル

決定グラフを用いたネットワーク信頼性評価:基本と近年の進展

概要

TBA

プログラム

発表時間の目安は,一般発表は20分(15分発表+5分質疑),招待講演は60分(50分発表+10分質疑)です.

1月14日(火)

一般セッション1 (09:30-10:30)
  • [AL1] 大規模言語モデルによるコード書き換えと強化学習を用いたAI生成コードの判別手法
    ◯加藤 尚暉, 榎原 博之 (関西大学)
  • [AL2] 他の車両を考慮した経路探索アルゴリズム
    ◯山内 柊生, 徳永 潤平, 榎原 博之 (関西大学), 上田 修功 (理化学研究所)
  • [AL3] Dial-A-Ride-Problemに対するBRKGA-QLを用いたアルゴリズムの改良
    ◯嶋岡 拓人, 榎原 博之 (関西大学)
一般セッション2 (10:45-11:45)
  • [FPAI1] DanceDD-Cを用いたXCCに対するアルゴリズム
    松本 吏司(高知工科大学),原田 崇司(高知工科大学)
  • [FPAI2] ZDDを用いたアイスバーンの自動生成
    笹川 駿(東京都立産業技術高等専門学校ものづくり工学科),石畠 正和(NTT)
  • [FPAI3] 投射モデル計数のための実行時間推定による最速ソルバ決定
    中村 翔平(名古屋大学大学院情報学研究科),橋本 健二(香川大学大学院創発科学研究科)酒井 正彦(名古屋大学大学院情報学研究科)
FPAI招待講演 (13:15-14:15)
  • [FPAI招待講演1] 決定グラフを用いたネットワーク信頼性評価:基本と近年の進展
    中村 健吾(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
一般セッション3 (14:30-15:30)
  • [AL4] 未決定文字列における一意単語の検索の困難さ
    Olbrich Jannik (University of Ulm), ◯クップル ドミニク (山梨大学)
  • [AL5] 木分解を用いた組合せ最適化問題に対する局所探索の高速化
    ◯後出 祥臣, 儀間 達也, 小林 靖明 (北海道大学)
  • [AL6] トーラス格子グラフの木幅について
    儀間 達也 (北海道大学), ◯森元 拓, 岡田 優斗, 大舘 陽太 (名古屋大学)
一般セッション4 (15:45-17:05)
  • [FPAI4] On the Number of Nodes Required to Compress Real-valued Vectors in Autoencoders Using Linear and ReLU Activation Functions
    Sun Liangjie,Wu Chenyao(京都大学),Ching Wai-Ki(香港大学),阿久津 達也(京都大学)
  • [FPAI5] 定性的に表現された地質柱状図からの地層モデルの生成
    高橋 和子,豊嶋 泰都(関西学院大学)
  • [FPAI6] Maximal Common Subsequence Enumeration is Hard
    Giovanni Buzzega,Alessio Conte(University of Pisa),Yasuaki Kobayashi(Hokkaido University),Kazuhiro Kurita(Nagoya University),Giulia Punzi(University of Pisa)
  • [FPAI7] ZDD上での発展的演算の一般化
    伝住周平、西野正彬、安田宜仁(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
一般セッション5 (17:20-18:20)
  • [AL7] On the Total Number of Edge Crossings of Euclidean Minimum Weight (k,k)-Tight Graphs
    ◯Hitomi Hayashi, Yuya Higashikawa (University of Hyogo)
  • [AL8] Sink Location Problems in Dynamic Flow Networks
    ◯Ayano Nishii, Yuya Higashikawa, Junichi Teruyama, Yuki Tokuni (University of Hyogo)
  • [AL9] 格子状のネットワークにおける津波避難を想定した最速輸送問題
    ◯山本 杏珠紗, 照山 順一, 戸國 友貴, 東川 雄哉 (兵庫県立大学)

1月15日(水)

AL招待講演 (10:00-11:00)
  • [AL10招待講演1] TBA
    佐竹 翔平 (熊本大学)
一般セッション6 (11:15-12:25)
  • [AL11] 最大次数3の平面的グラフにおける事前割当による最小頂点被覆の唯一化の計算困難性
    ◯坂本 郁弥, 鈴木 琉, 脊戸 和寿, 堀山 貴史 (北海道大学)
  • [AL12] Exact Algorithm for the Boolean Connectivity of k-Horn Formulas via Deterministic PPZ
    ◯Yuto Okura (Hokkaido University), Junichi Teruyama (University of Hyogo), Kazuhisa Seto, Takashi Horiyama (Hokkaido University)
  • [AL13] On the Complexity of Minimising the Moving Distance for Dispersing Objects
    ◯Nicolas Honorato-Droguett, Kazuhiro Kurita (Nagoya University), Tesshu Hanaka (Kyushu University), Hirotaka Ono (Nagoya University)
  • [AL14] 輪番割当問題の密度限界と最頻周期
    河村 彰星, ◯草野 陽介, 小林 佑輔 (京都大学)
招待講演3 (14:00-15:00)
  • [FPAI招待講演2] TBA
    大城 泰平(北海道大学)
一般セッション7 (15:15-16:15)
  • [FPAI8] Hyperedge Prediction with Transformer and Formal Concept Analysis
    楊 宏遠,彭 思棋,山本 章博(京都大学情報学研究科)
  • [FPAI9] 飽和集合のハッシュ表を利用した極小生成子列挙アルゴリズムの改善
    小田 修也(山梨大学大学院医工農学総合教育部工学専攻コンピュータ理工学コース),岩沼 宏治,吉川 雅修(山梨大学大学院総合研究部)
  • [FPAI10] Counterfactual Explanation Propagation for Graph Neural Networks
    MA JIALI,瀧川 一学,山本 章博(京都大学)

研究会資料

研究会資料は発表の有無に関わらず stores にて電子版を購入頂けます.
なお,人工知能学会の学生会員は無料です.
また,それ以外の会員の方は研究会登録による年間購読割引があります.

運営メンバー

主査: 杉山 麿人
幹事: 西野 正彬、栗田 和宏、鈴木 浩史、中畑 裕、竹村 彰浩
担当幹事: 栗田 和宏, 中畑 裕
連絡先アドレス:fpai_kanji[at]sig-fpai.org([at]を@に置き換えてください)

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人工知能学会の研究会資料(第一種)の扱いについて

人工知能学会第一種研究会に投稿された研究会資料は紙冊子として発行されると同時に,
学会事務局で資料ID(※1)を付与した上で学会文献提供サイト「J-STAGE」上のPDFファイルとして掲載されます.
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なお,エンバーゴ期間中,研究会登録メンバー以外の方は,stores にて購入いただけます.

(※1)研究会資料ID付与規則の変更(2021年4月)
研究会資料ID(論文ID)の付与ルールを下記のように統一しました.

  • 資料ID:[研究会名略称]-[開催回(3桁)]-[発表順(2桁)],例:SIG-FPAI-021-03
  • 開催回:研究会の通算の開催回数,例:21
  • 発表順:当該開催回での論文の発表順,例:3

(※2)紙媒体の奥付に記載された発行日