発表カテゴリ bookmark

人工知能学会第22回全国大会(JSAI2008)および併設の国際ワークショップを開催いたします.人工知能や関連分野の最新動向がわかるAIレクチャ,招待講演,基調講演のほかに,「近未来チャレンジ」セッション,ポスターなど本学会独自の企画や,会員からの提案によるオーガナイズドセッションも予定しております.日頃の研究成果を世に問い,研究交流の輪を広げる絶好の機会です.どうぞ奮ってご投稿ください.

カテゴリ1 一般口頭発表セッション bookmark

  • 通常の口頭発表です.
  • 発表方式: PC用プロジェクタが利用可能です.
  • 発表時間は質疑応答を含め20分(発表15分,討論5分)です.

カテゴリ2 オーガナイズドセッション bookmark

採択されたオーガナイズドセッションは以下の13件です.各セッションにて発表の一般公募を行ないます.オーガナイズドセッションでの発表を希望する方は,発表申し込み時にその旨を記載してください.なお,一般公募でオーガナイズドセッションを希望されても,発表の数が多い場合,あるいは依頼による発表を優先するなどの理由により,公募発表の一部に一般口頭発表セッションにまわっていただくことがあります.発表時間なども一般口頭発表セッションとは異なる可能性があります.

各オーガナイズドセッションの詳細については以下のリンクをたどって下さい.

カテゴリ3 「近未来チャレンジ」セッション bookmark

  • 人工知能学会があなたの研究を応援する特別企画です.「5年以内に実現でき,社会に役立つチャレンジテーマ」を提案してください.新しいチャレンジテーマは,「ニューチャレンジ」セッションにおいて,審査員による評価と聴講者のアンケート結果をもとに委員会で選考されます.選考されたテーマには,近未来チャレンジ特集論文を投稿する権利,および次年度の全国大会で「サバイバル・オブ・チャレンジ」セッションを運営する権利が与えられます.「サバイバル・オブ・チャレンジ」セッションも,論文およびセッション運営の権利についての同様の選考を受けます.「ニューチャレンジ」での選考,「サバイバル・オブ・チャレンジ」4回の選考(回数は成果によっては短縮可能です)を勝ち抜くと,サバイバーとして認定され,学会誌への解説論文掲載や講演などの権利が与えられます.2008年度全国大会の選考結果は 2008年10月頃に「近未来チャレンジ」ホームページ,人工知能学会メーリングリストなどのメディアを通じ,選考理由とともに発表します.
  • 「ニューチャレンジ」セッション
    • 新たな「近未来チャレンジ」テーマを募集します.
    • 投稿内容:アブストラクトには,チャレンジの内容だけでなく,チャレンジを実現するプラン,社会への貢献プランを1,000字以内で明瞭に書いてください.
    • 発表方式:口頭発表.発表時間は25分(発表15分,討論10分)です.
  • 「サバイバル・オブ・チャレンジ」セッション
    • 2007年度に選抜されたチャレンジの成果発表を行うセッションです.
    • 投稿内容:チャレンジの進展と将来の見込み,課題について,200~300字のアブストラクトを提出してください.
    • 発表方式:口頭発表.発表時間は20分(発表15分,討論5分)です.
  • 2007年選抜テーマ
    • 01:オープンライフマトリックス
      • 代表者:本村 陽一(独立行政法人 産業技術総合研究所)
    • 02:情報編纂の基盤技術
      • 代表者:加藤 恒昭 (東京大学大学院),松下 光範 (日本電信電話株式会社 NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
    • 03:Community Web プラットフォーム
      • 代表者:大向一輝(総合研究大学院大学,国立情報学研究所 )
    • 04:認知症予防回復支援サービスの開発と忘却の科学
      • 代表者:大武美保子(東京大学 人工物工学研究センター)

カテゴリ4 デモ・ポスターセッション bookmark

  • 通常の紙のポスターを用いた発表のほかに,インターネット接続されたPCやプロジェクタなどを利用したプレゼンテーションおよびデモンストレーション(学術発表を目的としているため商用目的外に限る)が可能です.従来の口頭発表や通常のポスター発表に比べてはるかにビジュアルでインタラクティブな発表ができます.
  • 発表方式:インターネットに接続されたLANを用意します.PCとPCプロジェクタなどは発表者が用意してください.発表時間は90分です.