第94回人工知能セミナー(2025.1.30)「情報II問題解決で活用できるデータ収集とプログラミング」
2024年12月27日
人工知能学会 企画委員会
共催: | 一般社団法人人工知能学会、雲雀丘学園中学校・高等学校、デジタル人材共創連盟、JDSSP 高等学校データサイエンス教育研究会 |
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日時: | 2025年1月30日(木)17:00-18:10 (前後する可能性がございます) |
開催: | オンライン開催 |
オンライン定員: | zoomウェビナー 500名程度 オフライン会場はございません。 |
参加費: | 無料 |
照会先: | account[at]ai-gakkai.or.jp |
講演概要
人工知能学会(JSAI)では、人工知能に関する知識を中高生に伝えていくため、中高生向けまたは中高の教員向けのイベントを定期開催しております。今回はその一環として、高校教員の方々を対象として情報Ⅱの指導力向上を目的としたセミナーを開催します。
本セミナーでは情報Ⅱの第5章に関する探求事例として、日本経済新聞社の石原様からご講演をいただきます。どうぞふるって参加お申し込みください。
なお本セミナーは、JDSSP高等学校データサイエンス教育研究会の「【情報II】全国指導力向上研修会」との共催で実施する予定です。
講演者
石原祥太郎 様(日本経済新聞社)
- 講演タイトル:Webからのデータ収集と探究事例の紹介
- 講演概要:
情報Ⅱの第5章「情報と情報技術を活用した問題発見・解決の探究」では、情報技術の社会との繋がりや活用方法などを学びます。本講演では最初に、新聞社での具体例として (1) ChatGPTの登場による新聞記者・編集者の仕事の変化 (2) 画像を用いた記事推薦 (3) 政治資金収支報告書からの情報抽出ーーを紹介します。次に、中高生も扱いやすい題材の一つとして、Web からのデータ収集の手法を解説します。事例や手法の紹介を通じて、情報Ⅱの指導の参考となる情報を提供できればと考えています。 - 講演者略歴:
2017年に東京大学工学部を卒業後、日本経済新聞社に入社。大学新聞での記者・編集者の経験を踏まえ、情報技術を駆使した新時代のニュースメディアの在り方を模索している。2021年からは、ニュース記事を用いた独自の大規模言語モデル開発プロジェクトを主導。査読付き論文の発表も含めて、積極的に研究開発を推進している。2024年から人工知能学会企画委員
プログラム
17:00-17:05 | オープニング |
17:05-18:05 | Webからのデータ収集と探究事例の紹介(石原様) ご発表50分+ QA10分を想定しております。 |
18:05-18:10 | クロージング |
ターゲット
以下のような方をターゲットとします。人工知能学会の学会員でない方でもご参加いただけます。
- 情報の授業を担当している中学・高校の教員
録画コンテンツのオンデマンド視聴等について
ウェビナーの様子は運営サイドで録画します。レコーディング内容は、人工知能セミナー開催後に期間限定で参加者が視聴できるようにする予定です。
個人のPCやスマホやカメラ等に許可なく録画・録音・撮影されることとないようお願いいたします。不測の事情により運営サイドの判断で配信を停止する場合がございますことをご承知おきください。
また、本セミナーの内容は人工知能学会公式YouTubeチャンネルで後日公開する予定です。こちらは一部を抜粋して公開いたしますので、全ての内容を見てみたい方はセミナーへのご参加をお願いいたします
担当者
- 企画委員セミナー担当: 山岸駿秀(マネーフォワード)
- 企画委員セミナー担当: 丹羽彩奈(MBZUAI)
- JDSSP高等学校データサイエンス教育研究会主査 林宏樹(雲雀丘学園中学校・高等学校)
以下のリンクからお申し込みください
https://ds-education.com/data-science-event/1316/
JDSSP高等学校データサイエンス教育研究会
1/30【情報Ⅱ】第5回全国指導力向上研修会