参加募集:人工知能学会 第132回人工知能基本問題研究会(SIG-FPAI)
開催日
2025年03月18日(火) 14:25-16:30
2025年03月19日(水) 10:15-15:45
参加申込先
こちらの人工知能学会参加申込フォームより参加申込を行ってください.
参加費
当研究会の聴講は無料です.
会場
ハイブリッド開催
オンライン会場はZoom、現地会場はオビヤギルド (ゑり忠ビル) 3Fホール(高知県 高知市)です.
高知龍馬空港から空港連絡バスをご利用の場合は「北はりまや橋」が最寄りのバス停です.
テーマ
特集「多様なデータと人工知能」および一般
開催趣旨
情報社会という言葉が表れて久しい現代社会には、文章や画像、動画、音声、空間、時系列などの多様なデータが溢れています.個々のデータに対するAIの精度向上もさることながら、複数種類のデータを一度に処理するマルチモーダルAIの研究も進展し、それを活用した新たなアプリケーションの創発も進んでいます.そこで今回の研究会では、多様なデータと人工知能技術に関連する研究発表を募集します.また、これに限らず、人工知能の基本的な問題に関する理論や応用の研究発表も幅広く募集します.
招待講演
招待講演1: 大内 啓樹(奈良先端科学技術大学院大学)
タイトル
言語知能と空間知能を兼ね備えたAI
招待講演2: 八谷 大岳(和歌山大学)
タイトル
非対称Attentionを用いた集合埋め込みとヘテロジニアス集合マッチング・検索への応用
プログラム
発表時間の目安は,一般発表は25分(20分発表+5分質疑),招待講演は60分(50分発表+10分質疑)です.
3月18日(火)
一般セッション1 (14:25-15:15)
- 非中央集権型連合学習における参加者貢献度の評価手法
穴田 穂乃香(東京大学),金子 竜也(東京大学),高前田 伸也(東京大学) - 特徴量の限界貢献度を用いた予測の根拠の類似度評価指標と類似事例探索
佐々木 耀一(日本電気株式会社),岡嶋 穣(日本電気株式会社)
(15分休憩)
招待講演1(15:30-16:30)
- 言語知能と空間知能を兼ね備えたAI
大内 啓樹(NAIST)
3月19日(水)
一般セッション2(10:15-11:05)
- 数式変換タスクを用いた単層シングルヘッドTransformerの推論過程の解析
有福 遼太郎(京都大学),山本 章博(京都大学) - Prologによる深さ優先探索の選択肢の学習による改善の試み
樫原 円香(奈良女子大学)
(15分休憩)
招待講演2(11:20-12:20)
- 非対称Attentionを用いた集合埋め込みとヘテロジニアス集合マッチング・検索への応用
八谷 大岳(和歌山大学)
(お昼休み 12:20-13:50)
一般セッション3(13:50-15:05)
- 整数計画ソルバにおけるTSP解法の貪欲法を用いた高速化
ハサン トウリク(大阪電気通信大学),阿部 昇(大阪電気通信大学) - 部分和問題を解く動的計画法を計算資源としたリザバー計算
戸髙 空(京都大学),山本 章博(京都大学),明石 望洋(京都大学) - 非決定性ZSDDを用いた拡張定式化の生成
高倉 科瑞紀(九州大学),瀧本 英二(九州大学),畑埜 晃平(九州大学/理研AIP)
研究会資料
研究会資料は発表の有無に関わらず stores にて電子版を購入頂けます.
なお,人工知能学会の学生会員は無料です.
また,それ以外の会員の方は研究会登録による年間購読割引があります.
運営メンバー
主査: 杉山 麿人
幹事: 西野 正彬、栗田 和宏、鈴木 浩史、中畑 裕、竹村 彰浩
担当幹事: 鈴木 浩史
連絡先アドレス:fpai_kanji[at]sig-fpai.org([at]を@に置き換えてください)
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人工知能学会の研究会資料(第一種)の扱いについて
人工知能学会第一種研究会に投稿された研究会資料は紙冊子として発行されると同時に,
学会事務局で資料ID(※1)を付与した上で学会文献提供サイト「J-STAGE」上のPDFファイルとして掲載されます.
SIG-FPAIはこちらからご覧いただけます.
発行日(※2)から一年間(エンバーゴ期間)は,PDF閲覧時に認証を求められますが,研究会登録メンバーは無料で閲覧可能です.
認証のための購読者番号やパスワードはオンライン会員情報管理システムにログインし,「学会からのお知らせ」にてご確認下さい.
なお,エンバーゴ期間中,研究会登録メンバー以外の方は,stores にて購入いただけます.
(※1)研究会資料ID付与規則の変更(2021年4月)
研究会資料ID(論文ID)の付与ルールを下記のように統一しました.
- 資料ID:[研究会名略称]-[開催回(3桁)]-[発表順(2桁)],例:SIG-FPAI-021-03
- 開催回:研究会の通算の開催回数,例:21
- 発表順:当該開催回での論文の発表順,例:3
(※2)紙媒体の奥付に記載された発行日