人工知能に関わる技術を実生活・実事業につなげた事例に対して栄誉を讃えることを目的とした現場イノベーション賞への推薦を募集いたします.
- 趣旨:
- 本賞は,人工知能技術を評価する視点を利用者の現場に求めるものです.
すなわち,評価が確立された技術の適用を行う「適用研究」だけではなく,技術の適用現場を根本的なイノベーションを促す問題の宝庫と見て,その成果を表彰するものです.
本賞では,研究対象とした実生活・実事業の現場から見出した問題と,それに対する解決として開発した技術の独創性と有用性を基準として受賞者を選定し表彰します. - 選定対象者:
- 本会の会員に限らず,人工知能技術の学術またはその応用分野において,利用者現場への貢献度の高い成果や実績を5年以内に上げた者のうちから,原則として毎年3名ないしは3団体以内を表彰します.同一者または同一団体には,5年間以内に重ねて表彰しません.
- 経過と結果の公開:
- 現場イノベーション賞規程に基づき,推薦された候補の中から現場イノベーション選定委員会が選定し,本会理事会において承認します.選定経過は非公開とし,受賞者の氏名,業績内容は本会会長から本会会誌ならびに本会ホームページで公開します.
- 推薦者の条件:
- 本会の正会員が,1名ないしは1団体を推薦することができます.
- 推薦期限:
- 2017年3月1日(水)
- 問い合わせ先ならびに推薦書送付先:
- 人工知能学会 現場イノベーション選定
委員会 委員長 浦本直彦((株)日本アイ・ビー・エム)
E-mail: info [at] ai-gakkai.or.jp
過去の受賞者は、https://www.ai-gakkai.or.jp/about/award/#INNOVATION をご覧ください.
現場イノベーション賞推薦書書式
被推薦者名:
推薦理由概要:
- (1)
- 被推薦者は,研究対象とした実生活・実事業の現場から,どのような問題を発見しましたか.その問題の新しさと重要性についてご紹介ください.
- (2)
- 被表彰者は,上記問題に対してどのような人工知能技術を解決として与えましたか.
- (3)
- (2)の技術が及ぼした社会的影響が(1)の問題解決以外にあればご紹介ください.
推薦者名:
- 連絡先(メールアドレス):
- 被推薦者との関係:
推薦内容について,他に照会可能な方を2名ご記入ください.:
- 連絡先(メールアドレス):
- 被推薦者との関係:
- 推薦者との関係:
推薦理由説明(A4用紙2ページ程度):