合同研究会2022:ランチョンセミナー

ランチョンセミナー

  • 冠スポンサーとなっていただいた企業によるランチョンセミナーでは,スポンサー企業に提供していただくお弁当とお茶(無料)を楽しみながら話を聞くことができます.
  • 会場周辺での昼食は難しいため奮ってご参加ください.
  • 参加を希望される方は,当日朝から受付で配布する整理券をお受け取りいただき,入場の際にご提示ください.
  • 12:15までに入場されなかった方の整理券は無効となります.
  • 12:15以降,整理券の残数(無効になったものを含む)がある場合は,整理券をお持ちでない方の入場が可能になる場合があります.
  • 各ランチョンセミナーの定員は,最大60名を予定していますが,最終的には,現地参加登録者数をもとに調整されます.
  • 当日は,整理券の残数を本サイト内で随時お知らせする予定です.

整理券残数

  • 11月22日(火)
    • ランチョンセミナー(1)  12棟108 テクノブレーン株式会社:配布終了
    • ランチョンセミナー(2)  12棟109 トヨタテクニカルディベロップメント株式会社:配布終了
  • 11月23日(水・祝)
    • ランチョンセミナー(3)  12棟108 株式会社バーチャルメカニクス:配布終了
    • ランチョンセミナー(4)  12棟109 株式会社ラック:配布終了
11月22日(火) 12:15~13:00 ランチョンセミナー (1)  12棟108

「研究者のためのヘッドハンター活用術」

人工知能の技術は既に多くの分野で活用される時代となり、研究者にとってキャリアの幅が広がったことは望ましいことではありますが、一方であふれるほどの情報の中から本当にご自身が希望するような仕事内容を探すことに時間がかかるようになってしまいました。
加えて日々の活動の中で、様々な企業からスカウトの連絡が入り、研究活動の邪魔になるので、情報をシャットダウンしてしまうといったケースも発生しているようです。
テクノブレーンが提供している研究者専門のキャリア構築支援サービスは、一度ご希望やご状況をお伺いさせていただくことで、必要な情報だけをお伝えさせていただくことが可能です。
今転職を考えていなくても、将来的に向けて広くキャリア構築を考えたいという方にとって、研究に没頭しながら、且つ情報収集を行うことができます。ぜひランチョンセミナーにご参加ください。

セミナー資料

11月22日(火) 12:15~13:00 ランチョンセミナー (2) 12棟109

「TTDCが描く、Smart Mobilityはどこへ向かっていくのか
~認識・理解・シミュレーションに関する先端的な技術開発とビジネス~」

昨今、AI技術は自動運転をはじめ、画像認識やデータ予測など様々な分野で適用事例が増え、私たちの働き方に大きな変革をもたらしています。私たちTTDCは「Vision2030」を掲げ、これからの開発環境に必要な技術開発を進めています。
本セッションでは、産業総合技術研究所人工知能研究センター社会知能チーム長の大西先生をゲストに迎え、人流計測・群集制御領域における認識・シミュレーションの先端技術に関する講演、また弊社若手社員からAIを利用した特許調査分析、データ可視化ツールAUDASの3テーマをご紹介します。ぜひ、ご参加ください。

11月23日(水・祝) 12:15~13:00 ランチョンセミナー (3) 12棟108

「AIプロジェクトにおけるプライバシーに抵触する画像データの取り扱い (逐次通訳付き)」

演者:ドイツbrighter AI / Torben Karall

バーチャルメカニクスでは、自己教師あり学習技術を活用した画像キュレーションツールのスイスLightly社、映像内個人情報を自動的に特定し匿名加工を施すドイツbrighter AI社等々、データセントリックな研究開発向けソリューション「AIGRID」をご提供しています。

日本においては、欧州のGDPRと同様の改正個人情報保護法(APPI)が2022年4月1日に施行されました。
これは、プライバシーに抵触するビデオや画像データが絡むと同時に、Computer Visionプロジェクトの進め方にも大きな影響を及ぼしています。またこの影響は、AIモデルを訓練するために公共でのビデオデータが必要となる場合に、アカデミアだけでなく民間企業での研究開発に大きな影響となっています。
本セッションでは、brighter AIの「Deep Natural Anonymization」(ぼかしなどのレガシーソリューションより優れたリダクション技術)をご紹介します。ぼかし処理ではデータの品質低下を伴いますが、Deep Natural AnonymizationはジェネレーティブAIを利用して合成オーバーレイを作成し、画像品質や関連するメタ情報を維持しながら、顔やナンバープレートなどの個人を特定できる元データ内のオブジェクトをマスキングすることが可能です。
この次世代型匿名化技術により、公共画像データの可能性を引き出し、グローバルなAIプロジェクトにおけるシームレスなコラボレーションを可能にします。

11月23日(水・祝) 12:15~13:00 ランチョンセミナー (4) 12棟109

「地域まるごとシステム化時代。街を衛るサービス「smart town」とAI活用」

演者:新規事業開発部 部長 又江原 恭彦

地域全体が情報システム化≒スマートシティ化される時代、AIが学習するデータの対象は、地域全体に拡大します。本セッションでは、弊社が取り組むスマートシティに向けた事業の紹介と、それによるAIの未来についてご紹介します。

セミナー資料