インタラクティブセッション

昨年に引き続き今年の全国大会でも,インタラクティブセッションと題して,発表者と参加者がインタラクティブに議論できるセッションを,他のセッションがない独立した時間帯に行います. インタラクティブセッションでの発表(インタラクティブ発表)では,電源およびポスターパネル(A0縦サイズ)を用意しますので,デモやポスターを利用して発表を行うことが可能です.口頭発表に比べて,実際のシステムを参加者が体験できる・より多くの参加者とより深く議論ができるといったメリットがあります.

昨年のインタラクティブセッションの様子(昨年のフォトアルバムより)

発表の形態は,参加申し込み時に希望を選択することができ,口頭発表とインタラクティブ発表を同時に登録することも可能です.テーマによって,口頭発表かインタラクティブ発表かを選択して登録することもできますし,いずれの発表にも登録して,発表の形態に合わせて研究のアピールをすることが可能となります.(例えば,口頭発表では背景・理論・評価に重点を置いて発表し,インタラクティブ発表ではデモを行い参加者の直感に訴えかけるといった方法をとることができます.)
セッション中は,飲み物を用意する予定です.発表者・参加者がそれぞれにくつろぎながら,研究に関して議論を深めることができる機会ですので,ふるって発表・参加ください.

発表者向け追加情報

発表1件あたり,以下を用意しております.
  • 展示パネル(W1,200mm x H2,100mm).A0用紙が掲示できます.
  • テーブル(奥行600mm)
  • 申し込み時に電源を希望された発表については,単一の機材(ノートPCなど)の場合は1口,複数の機材の場合は2口を用意します.
なお,パネルには論文番号が貼ってあります.会期中常時設置しておりますので,セッション開始前の任意のタイミングで掲示いただけます.