2022年5月17日
人工知能学会 企画委員会
主催: | (一社)人工知能学会 |
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日時: | 2022年6月27日(月) 13:00-15:00 |
場所: | オンライン開催 |
参加費: | 無料 |
定員: | 500名 |
照会先: | account[at]ai-gakkai.or.jp |
〇企画の目的
オフラインでの研究会やワークショップでは、開催場所を提供している研究機関・企業研究所を訪問し、どのような研究をどのように進めているかを知る機会が頻繁にありましたが、オンラインでのコミュニケーションが日常化している中、そのような機会が減少しています。そこで、研究機関・企業研究所で研究活動に従事されている方を講師としてお招きし、各研究機関・企業研究所での研究内容の紹介をしていただくセミナーを企画しました。
今回はIBM東京基礎研究所とNECデータサイエンス研究所の研究者の方々をお招きし研究内容や社会実装に関わる企業としての活動についてのお話しを伺います。
本セミナーは普段中々訪問できない研究機関をバーチャルに訪問できる良い機会になると考えています。皆様、是非ご参加ください。
〇発表の概要
IBM東京基礎研究所 小野寺民也氏、立堀道昭氏、立花隆輝氏
https://ibm.biz/ibmtrlai
このセミナーでは、世界に分散しグローバルの戦略を持って運営されているIBM Researchの研究の特色・方向性と、その中に位置付けられる東京基礎研究所についてご紹介します。技術的にはAIと量子コンピューターの研究テーマに触れますが、前者においては特に、深層学習とシンボリックAI技術を結合するNeuro-Symbolic AIや、視覚障がい者の実社会におけるアクセシビリティを支援するAIスーツケースの研究などについて、後者においてはHW/SWのフルスタックでの取り組みを紹介し、AIへの応用についてもお話しします。
NEC研究開発部門 酒井淳嗣氏、小山田昌史氏、梅松旭美氏、白石壮馬氏
https://jpn.nec.com/rd/rd-recruit/index.html
弊社では、実世界を認識・理解し、未来を予測し最適な計画を立て、実世界に働きかける、というサイバーフィジカルシステム全般にわたるAI技術およびそれを支えるプラットフォーム技術の研究開発を行っています。今回はその中から実世界の理解と予測に関する独自のAI技術テーマをとりあげ、その研究を始めた経緯や、実用化に際して技術を価値につなげる苦労などを、企業研究者の視点から紹介します。
〇プログラム
13:00-13:05 | オープニング |
13:05-14:00 | IBM東京基礎研究所紹介 |
14:00-14:55 | NEC研究開発部門紹介 |
14:55-15:00 | クロージング |
以上 |
第84回人工知能セミナー 参加申し込み
人工知能学会に未加入の方は、この機会にぜひ本学会のご入会をご検討ください。
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