主催: | (一社)人工知能学会 |
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日時: | 2017年4月26日(水) 13:00-16:40 |
会場: | 慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎 シンポジウムスペース 〒223-8521 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1 |
参加費: | 正・賛助会員 非会員 学生会員 学生非会員 2,000円 3,000円 1,000円 2,000円 |
全体概要
近年、ファイナンス分野への関心が高まっています。ファイナンスは、ビジネスにおいて重要な役割を果たすとともに、学術的にもこれまで数多くの研究が報告されています。本セミナーにおいては、最前線で活躍するファイナンス分野の研究者・実務家にご登壇いただき、理工系の研究者、学生を対象にファイナンスの基本的な枠組み・実務の動向などについて紹介いただきます。本セミナーには人工知能学会員であるかどうかにかかわらずご参加いただけます。どうぞ奮って参加お申し込みください。
プログラム
13:00 – 13:05 開会のご挨拶
13:05-14:05 「ファイナンス分析の枠組みと研究事例」
講師:高橋 大志 (慶應義塾大学)
概要:
企業の投資はどのような基準で決定するのがよいのだろうか、金融市場の資産価格はどのように決まるのだろうか、投資および資金調達を中心にファイナンス分野における基本的な枠組みについて整理する。また、近年の計算機を活用した研究動向についても事例を交えながら紹介する。
14:05-14:20 休憩
14:20-15:20 「日本企業のM&A~成功と失敗 ケーススタディ」
講師:服部 暢達 (早稲田大学)
概要:
近年M&Aは世界中の企業経営者にとって避けて通れない成長戦略の選択肢となっており、日本企業も国内外で活発なM&Aを展開している。特に日本企業による海外企業の買収は現在、バブル期(80年代後半)・ネットバブル期(00年前後)に次いで第3次ブームとなっており、大型案件が目白押しとなっている。しかし日本企業の海外買収は世界的に見ても結果的に成功確率が非常に低い。日本企業特有の失敗の原因を、数少ない成功例と多くの失敗例のケーススタディから検討する。
15:20-15:35 休憩
15:35-16:35 「金融リスク管理の基本的な枠組みと実務的な考え方」
講師:磯貝 孝 (日本銀行・首都大学東京)
概要:
金融機関における信用・市場などのリスク管理について、金融リスクとは何か、実際のリスク管理はどのような枠組みで行われているのか、定量的なリスク管理手法の概要とその背景にある考え方などについて整理する。あわせて、金融リスク管理を巡る様々な環境変化について、ストレステストや自己資本規制など最近の国際的な金融監督規制の変化などについても簡単に触れる。
16:35-16:40 閉会のご挨拶
当日,講演で使用する資料をUSBメモリで回覧し,ご持参いただいたPCにコピーできるようにします.資料をご希望の方は、PCをご持参ください.
照会先:account@ai-gakkai.or.jp
「第73回人工知能セミナー」 参加申し込み
人工知能学会にご入会されますと様々な割引や特典を受けられます。
本セミナーにも会員には割引が適用されますので、未加入の方は、この機会にぜひ本学会のご入会をご検討ください。
→入会案内のページ
振込口座 | |
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郵便振替口座 | 00150-6-193586 人工知能学会 |
銀行口座 | みずほ銀行 飯田橋支店普通-1668449 人工知能学会 |
人工知能セミナー参加費 | |||
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正・賛助会員 | 非会員 | 学生会員 | 学生非会員 |
2,000円 | 3,000円 | 1,000円 | 2,000円 |
「第73回人工知能セミナー」オンライン申込フォーム
※「第73回人工知能セミナー」は終了致しました。