第57回 人工知能セミナー(2007.12.14)多人数インタラクションの分析手法第57回 人工知能セミナー(2007.12.14)多人数インタラクションの分析手法


主催: (社)人工知能学会
日時: 2008年7月4日(金)・5日(土)
会場: 東京工業大学大岡山キャンパス西8号館10 階大会議室
照会先: account@ai-gakkai.or.jp
定員: 60名定員に達しましたので、参加申込みを締め切りました
参加費: 会員 12,000円 (賛助会員の社員の方も含みます)
非会員 25,000円,学生会員 3,000円,学生非会員 8,000円

概要

 概要 近年,ユビキタス技術やデータマイニング技術が注目を集めている.そんな中,人工知能学会誌では2007年9月から2008 年11月の約一年間,インタラクションデータをいかに分析するかに関する解説記事(連載チュートリアル『多人数インタラクションの分析手法』)を掲載している.今回開催するセミナーは,このチュートリアルの執筆者が多人数インタラクションの分析手法について分かりやすく解説することを目的としている.企画者は,本セミナーを通し少しでも多くの参加者の方々が多人数インタラクションの分析手法の理解を深め,これらの概念を実際に利用しながら自分でデータ分析ができようになるための実践的なサポートをしたいと考えている.そのための工夫として,それぞれの分析概念について理論的な説明をするだけでなく,実際のデータ分析の具体例を多く示す予定である.

プログラム

7月4日(金)


13:30-13:40 開催挨拶

西田豊明(京都大学)

13:40-14:40 インタラクション研究の国内外の動向と現状・全体説明 (第1回,第2回掲載内容)

坊農真弓(京都大学)

14:40-15:00 休憩


15:00-16:00 音声言語コミュニケーション研究のための分析単位(第3回掲載内容)

1. 「節単位」 高梨克也(京都大学)
2. 「ToBI」 菊池英明(早稲田大学)

16:00-16:15 休憩


16:15-17:15 会話・対話・談話研究のための分析単位(第4回掲載内容)

1. 「ターン構成単位」 榎本美香(東京工科大学)
2. 「隣接ペア」 伝 康晴(千葉大学)

7月5日(金)


10:30-11:00 会話・対話・談話研究のための分析単位(第4回掲載内容つづき)

3. 「談話セグメント」 竹内和広(大阪電気通信大学)

11:00-12:00 ジェスチャー研究のための分析単位(第5回掲載内容)

1. 「ジェスチャー単位」 細馬宏通(滋賀県立大学)
2. 「キャッチメント」 古山宣洋(国立情報学研究所)

12:00-13:30 休憩


13:30-15:00 会話構造理解のための分析単位(第6回掲載内容)

1. 「参与構造」 高梨克也(京都大学)
2. 「F 陣形」 坊農真弓(京都大学)
3. 「実践」 岡本雅史(東京工科大学)

15:00-15:15 閉会の挨拶


15:15-16:15 全体討論

司会:高梨

閉会後 懇親会

当日受付支払い

第57回人工知能セミナー 参加申し込み

定員に達しましたので、参加申込みを締め切りました

人工知能セミナー参加費
正会員・賛助会員 学生会員 学生非会員 非会員
12,000円 3,000円 8,000円 25,000円