ランチョンセミナーは開催当日の朝に整理券を受付で配布します。
整理券と引き換えにお弁当を会場前でお渡しします。
ランチョンセミナー1
5月27日 (火) D会場(1202)
「AIエージェント時代の到来とNVIDIAの最新ソフトウェア・ハードウェア
それらをサポートするHPCテックのソリューション」
株式会社HPCテック
司会:奥山(株式会社HPCテック)
演者:津田 恵理子(エヌビディア合同会社 シニアマネージャー ソフトウェアビジネスデベロップメント)
NVIDIAは、AI エージェント時代に求められるAI処理に最適化されたGPUから開発者向けツール群までを一体としたフルスタック・プラットフォームを提供することで、AIの進化を加速させています。
GTC 2025で発表された、AIエージェントの開発・実行を支える最新ソフトウェア及びハードウェアをご紹介し 、エンタープライズにおける高度なAIシステム構築・展開をいかに加速するかについて、またそれらをサポートするHPCテックのソリューションを紹介します。
ランチョンセミナー2
5月27日 (火) F会場(1001)
「日本製鉄の挑戦─AIと共に進化する鉄づくり」
日本製鉄株式会社
司会:日比 厚裕(日本製鉄株式会社)
演者:關 翼人(日本製鉄株式会社),森 純一(日本製鉄株式会社),岩田 泰士(日鉄ソリューションズ株式会社)
日本製鉄は製造業の中でも先駆けてAI技術の開発に取り組み、時代の変化に応じてその技術を進化させてきました。高度にシステム化された製造現場を基盤とし、AIを活用した操業自動化など、大規模データを活用した技術開発を推進しています。
本セミナーでは、製鉄業におけるAI活用の現状について、画像認識や材質予測などの実際の開発事例を交えながらご紹介します。
※社会人、学生いずれも歓迎
ランチョンセミナー3
5月27日 (火) G会場(1002)
「Vision Language Modelで挑む自動運転AI」
Turing株式会社
司会:立石 竜(Turing株式会社 HR)
演者:髙橋 翼(Turing株式会社 Principal Researcher)
視覚と言語を統合したVLMは、自動運転の要である物理世界の状況把握を担います。本ランチョンセミナーでは、VLMの基本的な事項から始まり、アクションとの融合や世界モデル、安全性の担保などの自動運転に関連した最新研究をわかりやすく紹介します。
ランチョンセミナー4
5月27日 (火) M会場(1008)
「HondaRoboticsのAI技術:実践事例と未来の展望」
株式会社本田技術研究所
演者:大坪 諭史(株式会社本田技術研究所)
HondaRoboticsは、生活を豊かにするために革新的なAI技術を活用しています。本セミナーでは、HondaRoboticsでのAI技術の適用事例を中心に紹介します。具体的には、アバターロボットでのAIサポートやスマートモビリティ技術など、ロボットの制御にAI技術を適用してスキルを向上させる方法を取り上げます。さらに、ロボットと人間の協調を実現するためのHondaの取り組みについてもご紹介します。
ランチョンセミナー5
5月28日 (水) D会場(1202)
「自動運転、時々、教育 x AI ~Wing-AI Lab のAIまちづくり~」
Wing-AI Lab
司会:吉原 里実(Wing-AI Lab 所長)
演者:高階 知巳(Wing-AI Lab 主査)
"AIまちづくり"は、人と分かり合い協調・共存可能な AI を用いたモビリティやロボットにより、移動と暮らしを進化させ、"まち" 全体をも活性化することを目指しています。
Wing-AI Lab の活動は、自動運転を中心とした研究開発をしながら、同時にこの"AIまちづくり"にも関わっています。出発地点は「AI x 教育」です。地域の課題を解決できる将来の人材の育成を目指し、オリジナルな教材を使って、小中学生向けのAI/ロボット/プログラミングの教室を開催しています。
本セミナーでは,Wing-AI Lab の組織、研究テーマの紹介に続き、初年度の「AI x 教育」の成果について報告します。
ランチョンセミナー6
5月28日 (水) F会場(1001)
日本ヒューレット・パッカード合同会社
「NVIDIA社と共同開発!HPE Private Cloud AIの全容解説」
演者:木村 拓(日本ヒューレット・パッカード合同会社 ハイブリッドソリューションズ事業統括本部 Private Cloud & AI推進室 シニアソリューションアーキテクト)
HPE Private Cloud AIは生成AIやトラディショナルAIをオンプレミス環境で迅速に稼働させるための次世代AIソリューションです。
Kubernetesの分散システム技術を活用して、データサイエンス、データアナリティクス、データエンジニアリングのための多様なソフトウェアを提供しています。
また、NVIDIA GPUに最適化されたAIモデルの提供、システム運用・監視のためツールセットも提供します。
本セッションはHPE Private Cloud AIを技術的な視点から紹介します。
ランチョンセミナー7
5月28日 (水) G会場(1002)
「AI is Only as Good as its “Data”
~質の高い研究開発には信頼性の高い学術データを~」
エルゼビア・ジャパン株式会社
司会:伊橋 彩(エルゼビア・ジャパン株式会社 リサーチマーケティング)
演者:齋藤 美里(エルゼビア・ジャパン株式会社 データ&アナリティクス APAC)
生成AIの台頭によりAIのR&Dへの活用が飛躍的に加速している。国内のみならず、海外との競争も激化する中、学術データ(研究論文)の活用がR&Dには必須だ。いくら良いAIを導入しても、質の高いアウトプットには信頼性の高いデータが欠かせない。ここ数年でAIを有効活用すべくそのインフラを整えた企業は多いが、その基盤をR&Dに最大限に活用し、次のステップに進むためには何が必要だろうか?グローバルで学術データがどのように活用されているか、データの活用を検討する中で直面する課題や、学術情報の活用を実施した企業の意思決定に至った経緯などの事例や、新たにAI機能を搭載したScienceDirect AIなどの最新情報を交えて紹介する。
※社会人優先
ランチョンセミナー8
5月28日 (水) L会場(1007)
「SambaNova Cloud: 超高速推論プラットフォーム」
SambaNova Systems
司会:鯨岡 俊則(SambaNova Systemsアジア太平洋地域担当副社長)
演者:林 憲一(SambaNova Systemsアジア太平洋地域マーケティングディレクター),中野匡彦(SambaNova Systemsプリンシパルソリューションエンジニア)
2017年にスタンフォード大学教授らによってシリコンバレーで創業されたSambaNovaは独自の再構成可能なデータフローアーキテクチャに基づくAI半導体を開発し、GPUと比べてはるかに高速、低消費電力でAIの学習及び推論処理を実現しています。このセッションではSambaNovaの高性能AI半導体を手軽に利用できるSambaNova Cloudについて、超高速推論を活かしたエージェンティックAIの取り組みも含めてご紹介します。
ランチョンセミナー9
5月28日 (水) M会場(1008)
「KDDIのビックデータとAIを活用した最新事例のご紹介 ~AIアドバイザー、異常通信検知、生成AI×位置情報、ドローン画像解析~」
株式会社 ARISE analytics
演者:秋元 裕介(DX Technology Division, Technological Development Unit, セキュリティイノベーション Team, Team Lead),田口 尚樹(Personal Growth Division, Support Transformation Unit, CS業務革新 Team),今井 裕貴(Beyond Analytics Division, Value Design Unit, Location Biz Team),髙橋 柾人(DX Technology Division, Technological Development Unit, ドローンサービス開発 Team)
ARISE analyticsは、KDDIとアクセンチュアのジョイントベンチャーとして2017年に誕生した、国内最大規模のデータサイエンティスト集団です。約350名のデータサイエンティストが活躍し、アナリティクスとAIを駆使して企業のデータドリブン経営を支援しています。今回は当社のデータサイエンティストが手掛ける、KDDIの豊富なデータを活用した最新事例を4つご紹介します。
【紹介事例】
- カスタマーサポート領域における生成AIを活用したAIアドバイザー導入事例のご紹介
- AIを活用した車両・IoT通信における異常通信検知の研究のご紹介
- 位置情報をテーマにした生成AIによるデータ探索システムのご紹介
- ドローンデータを活用した点検DX事例のご紹介
本セミナー聴講後のアンケートに回答いただいた方へ、ささやかなプレゼントを用意しております。※会場限定
ぜひ、お気軽にご参加ください。
※学生優先
株式会社 ARISE analytics ランチョンセミナーご案内
ランチョンセミナー10
5月28日 (水) O会場(1010)
「研究・開発を加速するさくらインターネットのGPUクラウド 「高火力」~ 実務の現場で選ばれる理由とは?」
さくらインターネット株式会社
司会:由井 文(さくらインターネット株式会社)
演者:西田 有騎(さくらインターネット株式会社)
研究・開発現場で激化する「GPU争奪戦」。本セミナーでは、即時利用・高コストパフォーマンス・柔軟な構成を実現する国産GPUクラウド「高火力」について、事例紹介やデモを交えながらご紹介します。実務の現場で「選ばれる理由」を具体的にお伝えするとともに、当日ご参加の皆様にはお試しクーポンも進呈いたします。
ランチョンセミナー11
5月29日 (木) F会場(1001)
「説明可能なSLM (eXplainable SLM: XSLM) の可能性と未来の展望」
株式会社日本HP
司会:勝谷 裕史((株)日本HPエンタープライズ営業統括AI/データサイエンス市場開発担当部長)
演者:深澤 准教授(上智大学大学院応用データサイエンス学位プログラム)
近年、軽量ながら高性能な SLM (Small Language Model) が増加している。SLM は LLM に比べて計算コストが低く、デプロイが容易であるというメリットを有しており、この特性は LLM において課題とされている「説明可能性」の向上にも寄与する。SLM はパラメータ数が少なく、学習による入出力の変化を追跡しやすいため、モデルの判断に影響を与えた特徴を解析しやすく、その結果、説明可能性の向上が期待される。本講演では、SLM の概要、説明可能なAIを実現する技術、そして説明可能な SLM (eXplainable SLM: XSLM) に関する取り組みについて紹介する。
ランチョンセミナー12
5月29日 (木) G会場(1002)
「インフォマートが保有する118万社の企業間取引データとAIを活用した分析について」
「データエコシステムのデザインー異分野データ連携技術の現在とこれからー」
株式会社インフォマート
司会:石倉 茂(株式会社インフォマート PF事業マーケティン部部長)
演者:石倉 茂(株式会社インフォマート PF事業マーケティン部部長),早矢仕 晃章(東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻 講師)
118万社の企業が利用する法人向け帳票デジタル化プラットフォームを運営するインフォマートが法人データ活用についてご説明いたします。
また、インフォマートと共同研究を行っている東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻 早矢仕晃章先生にデータエコシステムのデザインについてご講演いただきます。
ランチョンセミナー13
5月29日 (木) M会場(1008)
「グローバルNo.1技術の創生を推進する日立の研究開発のご紹介」
株式会社日立製作所
司会:永塚 光一(Masaya TSUNOKAKE)(株式会社日立製作所 先端AIイノベーションセンタ メディア知能処理研究部)
演者:是枝 祐太(Yuta Koreeda)(株式会社日立製作所 先端AIイノベーションセンタ メディアインテリジェンス研究部 主任研究員),赤塚 駿一(Shunichi Akatsuka)(株式会社日立製作所 先端AIイノベーションセンタ 社会インテリジェンス研究部 研究員)
こちらの2つのテーマについてご紹介させていただきます
■講演①日立における大規模言語モデルを専門業務に適用するための取り組み
■講演②Solving Social Dilemmas with Multi-Agent Reinforcement Learning