開催日程 2021年6月8日(火)13:20〜15:00
会場 TBD (オンライン)

*本企画は、2021年度人工知能学会全国大会の一般公開企画として開催し、登録していただくことで、無料でご参加いただけます。

概要

深層学習等のAI研究の発展によってAIの社会適用の可能性は大きく広がりました。当初は未知な技術としてシンギュラリティといった脅威の面が強調されることもありましたが、現在は技術の価値と限界もより正確に認識され、社会適用もより現実的な方向性が見えてきています。この時点で、再び、社会の中でAIをどう使うかに関する可能性・期待・限界について多様な視点から議論し、これからのAIと社会の関係性を明らかにしていきます。
登壇者として、倫理委員会委員およびAI研究者、AI技術者、法学者の方々を予定しています。
パネルディスカッション形式で100分を予定しています。最初に倫理委員会より趣旨説明を行い、登壇者より各10分程度のお話をいただき、残りの時間で議論を行います。

登壇者(五十音順)

須賀 千鶴氏(世界経済フォーラム 第四次産業革命日本センター長)
平野  晋氏(中央大学 国際情報学部 教授)
福島 俊一氏(科学技術振興機構 研究開発戦略センター フェロー)
安田 クリスティーナ氏(MyData Global 理事)

 

司会:武田 英明(国立情報学研究所 教授/人工知能学会倫理委員会 委員長)