第4回安全性とセキュリティ研究会(SIG-SEC)
人工知能学会合同研究会2025 参加募集
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■ 開催概要
- 日時:2025年12月1日(月)
- 開催形式:会場およびオンライン(Zoom使用)のハイブリッド開催
- 会場:慶應義塾大学日吉キャンパス 来往舎 中会議室(I会場)
- 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1
■ 重要日程
- 発表申込締切:2025年10月24日(金)
- 原稿提出締切:2025年11月10日(月) 11月17日(月)
- 参加申込締切:2025年11月24日(月)
- Webサイト
- 公式HP:
- 参加申込URL:
■ 開催主旨
近年,Al技術を利用した多くの製品やサービスが世の中に浸透してきており,Alの意思決定が人々の生命や多くの産業に影響を与えるものになっています.AIによる自律的な意思決定から人間が徐々に排除されていく中で,設計原理としてAIのセキュリティを考慮する必要性が高まっています.本セッションでは,Alのセーフティとセキュリティに関する誤動作,攻撃,防御,追跡,分析を含む新しいアイデアを広く模索し,研究を深めることを目的としています.
人工知能学会の会員でなくても発表·参加していただけます.皆様の積極的なご投稿·ご参加をお待ちしております.
■ プログラム
一般発表:
1日目:12月1日(月) I会場: 来往舎2F中会議室
| 9:50〜10:00 | オープニング 大塚 玲(情報セキュリティ大学院大学) |
| 10:00〜10:25 | MCTSに基づいたLLM Agentによる自動脆弱性修復手法の提案
○米田 智紀(株式会社ラック/情報セキュリティ大学院大学),中田 亮太郎(一橋大学/国立木更津工業高等専門学校)),大塚 玲(情報セキュリティ大学院大学) |
| 10:25〜10:50 | LLMとエージェント(Agentic AI)のセキュリティ評価に関わる研究
○築地 テレサ(SherLOCK株式会社),大塚 玲(情報セキュリティ大学院大学) |
| 10:50〜11:15 | SNS上の誹謗中傷表現緩和における生成AI活用の可能性とリスクの検討
○榊 剛史(東京大学) |
| 11:15〜11:40 | 結合分布を活用したPPMLフレームワークの改良
○柳下 智史(大阪大学),宮地 充子(大阪大学) |
■ 招待講演
1日目:12月1日(月) B会場:協生館2F 藤原洋記念ホール
| 17:30~18:30 | SEC招待講演:高橋 哲朗 氏(鹿児島大学) 「LLMの安全性の実現、と、生成AIの安全性&セキュリティーベンチマーク構築プロジェクト」 |
■ 募集テーマ
- Deepfake/生成AIの信頼確保やプライバシーに関連する研究
- 機械学習モデルの脆弱性,強鞋性.安全性,プライバシーに関連する研究
- Al/機械学習システムの品質·安全性·信頼性·マネジメントに関する研究
- Al/機械学習を用いた情報システムへの攻撃,防御,プライバシー保護に関する研究など
■ 発表時間
- 予定:1件25分(発表20分,質疑5分)
- 発表件数などにより時間を多少変更することがあります
■ 表彰
- 年度ごとに優秀な論文を選定し,安全性とセキュリティ研究会より人工知能学会研究会優秀賞(JSAI Incentive Award)に推薦します.
■ 参加費:無料
- 参加のみの方の参加登録:以下のURLから登録して下さい.
- 現地参加
- オンライン参加:
■ 問い合わせ先
ai-sig-sec@conferenceservice.jp