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4L2-1 身体動揺の周波数応答から浮かび上がる日常動作における身体性

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05月26日(Fri) 14:10〜15:50 L会場(ウインクあいち-10F 1003会議室)
4L2 基礎・理論「基礎・理論-身体性(2)」

演題番号4L2-1
題目身体動揺の周波数応答から浮かび上がる日常動作における身体性
著者高田 勇(宇野病院リハビリテーション部,東京農工大学材料健康科学寄附講座)
跡見 順子(東京農工大学工学府材料健康科学講座)
清水 美穂(東京農工大学工学部材料健康科学講座)
高田 有希(宇野病院リハビリテーション部)
冨田 昌夫(藤田保健衛生大学リハビリテーション学科)
跡見 友章(帝京科学大学医療科学部理学療法学科)
長谷川 克也(宇宙航空研究開発機構)
時間05月26日(Fri) 14:10〜14:30
概要身体は剛体でなく分節的かつ動的に安定させている。かつ誰もが行える日常動作では、行為の際に四肢の動きを無自覚的かつ自律的に行い、これはプリミティブに獲得される。しかしその特性を評価することは難しかった。今回立位や動作時の身体動揺(加速度)の周波数解析を行い、生態心理学の“定位”という側面から、周波数応答から浮かび上がる日常動作の新たな捉え方や身体性について定性的な評価も含めて検討する。
論文PDFファイル