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1O3-OS-30c-2 身体の主観的分節構造が技能動作に与える影響

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05月23日(Tue) 17:50〜19:30 O会場(ウインクあいち-10F 1007会議室)
1O3-OS-30c オーガナイズドセッション「OS-30 身体知の表現と獲得(3)」

演題番号1O3-OS-30c-2
題目身体の主観的分節構造が技能動作に与える影響
著者阪口 豊(電気通信大学大学院情報理工学研究科機械知能システム学専攻)
時間05月23日(Tue) 18:10〜18:30
概要身体技能の遂行や習得の過程では,多くの人が自分の身体の状態に注意を向けて内的に観察する.本発表では,このような主観的感覚(観察)が動作の遂行にどのような影響をもたらすのか,そのメカニズムについて議論する.特に,「注意の働きが身体の分節構造を変化させ,脳の運動計画・制御の構造を変質させる」という仮説を念頭において,そのプロセスを計算理論や計測制御システムの観点から議論したい.
論文PDFファイル