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4L1-3 建築空間の認識と創生における知の身体性の現れ

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05月26日(Fri) 12:10〜13:50 L会場(ウインクあいち-10F 1003会議室)
4L1 基礎・理論「基礎・理論-身体性(1)」

演題番号4L1-3
題目建築空間の認識と創生における知の身体性の現れ
著者藤井 晴行(東京工業大学 環境・社会理工学院 建築学系)
篠崎 健一(日本大学生産工学部建築工学科)
時間05月26日(Fri) 12:50〜13:10
概要人間が居住する建築空間が人間の身体を踏まえてつくられていることは言うまでもない.各所の寸法は人体の寸法を考慮して定められる.本研究が注目するのは,むしろ,建築空間の構成の文化的側面に見る身体性である.例えば,奥行き感は空間を囲うという建築の基本と身体を囲うということの関係に,床の高さの上下関係は頭と足がつくる身体の上下軸に密接な関わりを持つと考える.これらを空間図式の概念に関連づけて論考する.
論文PDFファイル