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2K4-OS-33b-4 前頭前野のAccumulatorモデルを利用した,階層型脱抑制システムの提案

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05月24日(Wed) 17:50〜19:30 K会場(ウインクあいち-10F 1002会議室)
2K4-OS-33b オーガナイズドセッション「OS-33 脳科学とAI(2)」

演題番号2K4-OS-33b-4
題目前頭前野のAccumulatorモデルを利用した,階層型脱抑制システムの提案
著者芦原 佑太(電気通信大学大学院情報学専攻 株式会社クロスコンパス・インテリジェンス)
大澤 正彦(慶應義塾大学理工学研究科開放環境科学専攻)
島田 大樹(法政大学大学院理工学研究科)
栗原 聡(電気通信大学大学院情報理工学研究科)
今井 倫太(慶應義塾大学理工学研究科)
時間05月24日(Wed) 18:50〜19:10
概要前頭前野は,多くの脳領域の抑制・脱抑制や調停を行う機能を持つと考えられている.また,Accumulatorとして動作する神経細胞は前頭前野においても発見されており,特に自発的な運動の開始に関与しているという主張が報告されている. 本研究ではこれまで前頭前野に関して報告されている知見を参考に,Accumulatorモデルを用いて複数の機械学習器を調停する階層型脱抑制システムを提案する.
論文PDFファイル