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4L1-1 音象徴の身体性基盤

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05月26日(Fri) 12:10〜13:50 L会場(ウインクあいち-10F 1003会議室)
4L1 基礎・理論「基礎・理論-身体性(1)」

演題番号4L1-1
題目音象徴の身体性基盤
著者篠原 和子(東京農工大学大学院工学研究院言語文化科学部門)
田中 秀幸(東京農工大学・大学院工学研究院)
時間05月26日(Fri) 12:10〜12:30
概要複数の知覚モダリティー間の共感覚的音象徴は,これまで視覚や触覚のような固有感覚と言語音の関係性として扱われることが多く,身体運動のような固有受容感覚との関連は詳しく研究されてこなかった.本発表では,いくつかの実験結果をもとに,共感覚的音象徴の身体性基盤の考え方を批判的に検証し,より妥当な理論を構築するには何を検討すべきかを考える.特に,言語音が人間の身体運動によって産出される点に注目する.
論文PDFファイル