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4E1-4 エージェントベースドモデルを用いた多様性維持メカニズムの分析

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05月26日(Fri) 12:10〜13:50 E会場(ウインクあいち-9F 904会議室)
4E1 ソフトコンピューティング「ソフトコンピューティング‐ソフトコンピューティング」

演題番号4E1-4
題目エージェントベースドモデルを用いた多様性維持メカニズムの分析
著者宮部 諒(情報工学科)
武藤 敦子(名古屋工業大学)
森山 甲一(名古屋工業大学 大学院工学研究科)
加藤 昇平(名古屋工業大学 大学院工学研究科情報工学専攻)
犬塚 信博(名古屋工業大学 工学研究科情報工学専攻)
時間05月26日(Fri) 13:10〜13:30
概要地球上に生きる生物は同一種内であっても色や形など様々な多様性を有しているが、その維持メカニズムについては明らかになっていない。本研究では、少数派が利益を受ける「負の頻度依存選択」を持つアオモンイトトンボに着目し、エージェントベースドモデルにより多様性という側面からいくつかの指標を用いて分析した。その結果、多様性が高い集団が繁殖に有利であることが分かり、負の頻度依存選択のメリットが明らかになった。
論文PDFファイル