/ プログラム/ 発表一覧/ 著者一覧企業展示一覧/ jsai2017ホーム /

2P2-OS-18a-3 嗅覚刺激による相反する運動課題の同時学習

*セッションの無断動画配信はご遠慮下さい。

Tweet #jsai2017 このエントリーをはてなブックマークに追加

05月24日(Wed) 13:50〜15:30 P会場(ウインクあいち-10F 1008会議室)
2P2-OS-18a オーガナイズドセッション「OS-18 味覚・嗅覚と記号システム(1)」

演題番号2P2-OS-18a-3
題目嗅覚刺激による相反する運動課題の同時学習
著者松田 英子(東京農工大学大学院工学研究院先端情報科学部門,日本学術振興会特別研究員(PD))
三澤 大地(東京農工大学大学院工学研究院先端情報科学部門)
矢野 史郎(東京農工大学大学院工学研究院先端情報科学部門)
近藤 敏之(東京農工大学大学院工学研究院先端情報科学部門)
時間05月24日(Wed) 14:30〜14:50
概要相異なる二つの運動課題を続けて学習する際、色を用いて運動の違いを被験者に意識させることが、同時学習を促進することが知られている。本実験では嗅覚刺激を用いて、相反する運動課題の同時学習の過程を調べた。実験の結果、記憶の強化を促す神経伝達物質(ノルアドレナリン)を放出するレモンの香りによって、相反する運動学習が促進されることが示された。
論文PDFファイル