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2F4-OS-01a-3 依存型意味論による日本語のテンス・アスペクトの分析に向けて

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05月31日(Sun) 15:20〜17:05 F会場(5F北-中講義室 (594))
2F4-OS-01a オーガナイズドセッション「OS-1 意味と理解のコンピューティング (1)」

演題番号2F4-OS-01a-3
題目依存型意味論による日本語のテンス・アスペクトの分析に向けて
著者宇津木 舞香(お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科理学専攻)
戸次 大介(お茶の水女子大学 大学院人間文化創成科学研究科 理学専攻情報科学コース)
時間05月31日(Sun) 15:50〜16:05
概要自然言語の意味の理解において、テンス・アスペクトの分析は不可欠である。本研究では、依存型理論に基づく自然言語の証明論的意味論のひとつである依存型意味論(DTS)に時間的概念を導入し、日本語のテンス・アスペクトの分析を行った。特に、過去の助動詞[タ]や非過去の[ル]、進行/結果残存の[テイル]、時間副詞など、テンス・アスペクトに関わる様々な表現に意味表示を与え、意味合成および含意関係の計算を示す。
論文PDFファイル