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3F4-OS-19b-4in 視覚皮質における図方向検出メカニズムの神経回路モデル

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06月01日(Mon) 15:20〜17:00 F会場(5F北-中講義室 (594))
3F4-OS-19b オーガナイズドセッション「OS-19 脳科学とAI (2)」
06月01日(Mon) 09:00〜11:00 F会場(5F北-中講義室 (594))
3O1 「インタラクティブセッション」

演題番号3F4-OS-19b-4in
題目視覚皮質における図方向検出メカニズムの神経回路モデル
著者我妻 伸彦(東京電機大学理工学部)
von der Heydt Rudiger(Johns Hopkins University)
Niebur Ernst(Johns Hopkins University)
時間06月01日(Mon) 15:50〜16:05【一般口頭発表】
06月01日(Mon) 09:00〜11:00【インタラクティブ発表】
概要視覚的注意が、図方向知覚に重要な役割を果たすBorder-Ownership選択性(BO)細胞の活動を変調させる神経回路メカニズムを計算論的に検証した。生理学的知見に基づく計算モデルを構築し、最新の電気生理実験と比較した。モデルは実験で示されたサルのBO細胞に対する注意の変調効果を定量的に再現した。これらの結果は、図地領域分離や形状知覚の為の視覚刺激と注意が統合される生体の神経回路構造を示唆する。
論文PDFファイル