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2M1-2 オントロジーを用いた型理論的な語彙意味論の試み

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05月31日(Sun) 09:00〜10:40 M会場(研究棟2F-小講義室 (R782))
2M1 「知識共有とオントロジー」

演題番号2M1-2
題目オントロジーを用いた型理論的な語彙意味論の試み
著者中村 絢子(お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科理学専攻)
峯島 宏次(お茶の水女子大学シミュレーション科学教育研究センター)
戸次 大介(お茶の水女子大学 大学院人間文化創成科学研究科 理学専攻情報科学コース)
時間05月31日(Sun) 09:20〜09:40
概要本研究では、製品の仕様書を例に、文や談話を分析するために用いられてきた依存型意味論の枠組みを語彙意味論に拡張することを試みる。製品の仕様書に基づく推論を行う際は、仕様書に現れる「故障する」、「正常である」といった語彙の意味の分析と、オントロジーで記述された知識を使いながら推論を行う必要がある。そのため、オントロジーについても依存型意味論で記述し、語彙の意味と知識を組み合わせて推論することを試みる。
論文PDFファイル