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2I4-OS-17a-3 海馬-嗅内皮質の情報処理と移動ロボットのナビゲーション問題との関連性調査とモデル化

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05月31日(Sun) 15:20〜17:00 I会場(5F北-小講義室 (584))
2I4-OS-17a オーガナイズドセッション「OS-17 汎用人工知能とその社会への影響 (1)」

演題番号2I4-OS-17a-3
題目海馬-嗅内皮質の情報処理と移動ロボットのナビゲーション問題との関連性調査とモデル化
著者上田 隆一(産業技術大学院大学産業技術研究科情報アーキテクチャ専攻)
水田 恒太郎(理化学研究所 脳科学総合研究センター)
山川 宏(株式会社ドワンゴ人工知能研究所)
岡田 浩之(玉川大学 脳科学研究所)
時間05月31日(Sun) 16:00〜16:20
概要齧歯類の海馬-嗅内皮質で発見されている各種脳細胞の働きと、移動ロボットのナビゲーション問題で用いられる数理モデルの関連性を調査する。海馬-嗅内皮質がどのような環境地図生成(SLAM)、地図内での自己位置同定、行動決定を行っているかを数式でトップダウンでモデル化し、海馬-嗅内皮質の働きで既知・未知の部分を簡潔に表現する。また、このモデルから考えられるSLAMの新しい形式を議論する。
論文PDFファイル