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1E3-1in データ欠損のある場合の観察による因果帰納推論

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05月30日(Sat) 13:20〜15:00 E会場(5F北-中講義室 (593))
1E3 「論理と推論」
06月01日(Mon) 09:00〜11:00 E会場(5F北-中講義室 (593))
3O1 「インタラクティブセッション」

演題番号1E3-1in
題目データ欠損のある場合の観察による因果帰納推論
著者田中 洸樹(東京電機大学 理工学部)
並木 尚也(東京電機大学 大学院 理工学研究科 情報学専攻)
大用 庫智(関西学院大学 総合政策学部)
高橋 達二(東京電機大学 理工学部)
時間05月30日(Sat) 13:20〜13:40【一般口頭発表】
06月01日(Mon) 09:00〜11:00【インタラクティブ発表】
概要因果推論の研究が進んでいるが、実験データを説明する単純なモデルにはまだ決定的なものがない。また、一般的な結果と原因候補が生起・不生起の二値を持つ枠組みに対し、現実には生起が判然としない不確実なデータ・データ欠損を考慮する必要がある。そこで本研究では、二事象の生起に不確実性を認める三値の共起情報を考え、そのような情報からどのように因果関係が構築されるのかを検討する。
論文PDFファイル