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2H3-NFC-04a-3 発話中の非言語情報に基づく認知症高齢者の状態把握

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05月13日(Tue) 13:20〜15:00 H会場(102人-ひめぎんホール 第8会議室)
2H3-NFC-04a 近未来チャレンジセッション「NFC (サバイバル) 認知症の人の情動理解基盤技術とコミュニケーション支援への応用 (1)」

演題番号2H3-NFC-04a-3
題目発話中の非言語情報に基づく認知症高齢者の状態把握
著者野中 裕子(成蹊大学大学院理工学研究科理工学専攻)
高橋 明秀(成蹊大学大学院理工学研究科)
林 佑樹(成蹊大学理工学部情報科学科)
中野 有紀子(成蹊大学理工学部情報科学科)
時間05月13日(Tue) 14:00〜14:20
概要認知症高齢者の日々の生活を見守る上で,状態把握は不可欠である.本研究では,会話エージェントとの会話を通して,発話中の韻律情報や顔表情,特に頷き行動を解析し,これらの情報から,会話中の各話題についての反応性の良さを自動的に判定する手法を提案する.さらに,システムの解析結果を家族などの介護者にわかりやすく伝えるためのレポートシステムを提案する.
論文PDFファイル