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1E3-1 脳機能の定性的記述を用いた人型エージェントに対する情動評価の時系列的変化モデルの提案

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05月12日(Mon) 13:20〜15:00 E会場(54人-ひめぎんホール 第4会議室)
1E3 「ヒューマンエージェントインタラクション」

演題番号1E3-1
題目脳機能の定性的記述を用いた人型エージェントに対する情動評価の時系列的変化モデルの提案
著者田和辻 可昌(早稲田大学大学院 人間科学研究科)
村松 慶一(早稲田大学 人間科学学術院)
松居 辰則(早稲田大学 人間科学学術院)
時間05月12日(Mon) 13:20〜13:40
概要ヒューマンエージェントインタラクションにおいて不気味の谷は重要な課題である.不気味の谷は,人型エージェントに対して人間/非人間の二つの知覚情報処理を行う過程における情報間の齟齬により発生すると考えられるが,この齟齬が不気味さを誘発するメカニズムに関しては統一的な説明がなされていない.本研究では,知覚対象の情動評価に関わる脳部位の機能を定性表現によりモデル化することで,このメカニズムの説明を試みた.
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