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1F3-4 局在興奮を持つ神経回路モデルにおけるスパース性の効果

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05月12日(Mon) 13:20〜15:00 F会場(72人-ひめぎんホール 第5・7会議室)
1F3 「脳の数理モデル」

演題番号1F3-4
題目局在興奮を持つ神経回路モデルにおけるスパース性の効果
著者萬田 暁(東京大学大学院新領域創成科学研究科複雑理工学専攻)
北園 淳(東京大学 大学院新領域創成科学研究科)
大森 敏明(神戸大学大学院工学研究科)
岡田 真人(東京大学新領域創成科学研究科複雑理工学専攻)
時間05月12日(Mon) 14:20〜14:40
概要本研究ではメキシカンハット型相互作用によって変調されたHebb学習に基づくネットワークモデルにおいて,記憶パターンのスパース性の効果を議論する.連想記憶モデルでは発火率を変えると,系の性質が著しく変化することが知られている.
本研究では,このモデルの記憶パターンの発火率を変化させたときの性質を調べた.その結果,パターンの発火率が50%以下では複数のパターンを局在興奮中に埋め込めることを示した.
論文PDFファイル