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1L5-NFC-05b-4 熱画像に基づく特徴量抽出を用いる寝返りの検出

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05月12日(Mon) 17:20〜19:00 L会場( 和室-ひめぎんホール別館 第16会議室)
1L5-NFC-05b 近未来チャレンジセッション「NFC (サバイバル) コト・データベースによるモノ・コトづくり支援 (2)」

演題番号1L5-NFC-05b-4
題目熱画像に基づく特徴量抽出を用いる寝返りの検出
著者善甫 啓一(産業技術総合研究所 サービス工学研究センター,筑波大学 システム情報系)
岡田 みずほ(長崎大学病院 医療情報部)
松本 武浩(長崎大学 大学院医歯薬学総合研究科)
本村 陽一(産業技術総合研究所 サービス工学研究センター)
佐藤 洋(産業技術総合研究所 ヒューマンライフテクノロジー研究部門)
時間05月12日(Mon) 18:20〜18:40
概要入院患者や非介護者が夜間にベッドから転落する事故が絶えないことから,ベッド上の人の姿勢・位置推定,寝返りを検出し,転倒原因となる姿勢時の感知技術が望まれる。また,プライバシーにも配慮するために,本研究では熱画像を用いた見守り技術を目指す。ベッド上で正常に眠っている状態を定義し,熱画像上で逸脱した特徴量を持つ状態の検出により,寝返りや起き上がりなど転落へ繋がるイベントの検出を行った。
論文PDFファイル