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3I1-R-9-9 オントロジーとHPSGを利用した日本語文の含意判定モデルの提案

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06月14日(Thu) 09:00〜12:20 I会場(-ゆ~あいプラザ山口県社会福祉会館/大ホール(170))
3I1-R-9 自然言語処理・情報検索「自然言語処理・情報検索(1)」

演題番号3I1-R-9-9
題目オントロジーとHPSGを利用した日本語文の含意判定モデルの提案
著者松下 裕(慶應義塾大学理工学研究科)
山口 高平(慶應義塾大学)
時間06月14日(Thu) 12:00〜12:20
概要自然言語処理の意味論において,語彙の単位から構成的に,かつ確たる形式意味論の土台の上で文の意味を導出すること,およびその資源における研究者,タスク間の共有・連携を容易にすることに対し,オントロジーの技術が有効である.加えてこれとの自然な連携が可能な文法理論としてHPSGを挙げ,日本語文の含意判定タスクへの適用モデルを示すことで,この2つの技術による自然言語処理の意味論における有効性を論ずる.
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