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2A3-1 LCMシークエンスを用いた顧客動線データからの特徴抽出

06月10日(Thu) 14:45〜16:05 A会場(3F-会議室1)
2A3 データマイニング「頻出パターン」

演題番号2A3-1
題目LCMシークエンスを用いた顧客動線データからの特徴抽出
著者中原 孝信(関西大学 商学部)
宇野 毅明(国立情報学研究所)
矢田 勝俊(関西大学 商学部)
時間06月10日(Thu) 14:45〜15:05
概要本研究は,スーパーマーケットの動線データに対して,LCMシークエンスと呼ばれる頻出部分シークエンスを高速に列挙できるアルゴリズムを用いて,顧客の店舗内における巡回行動の違いを識別できるパターンを抽出する.最終的に,抽出したパターンを用いて決定木モデルを構築することで,高額購買顧客に特徴的な巡回行動を特定し,抽出したパターンを説明変数に利用することで,モデルの精度を改善できることを示す.
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