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3G2-OS2b-3 マスターズ・スイマー向けフォームのコーチングにおいて故障を極力回避するための解剖学的知見について

06月11日(Fri) 13:00〜14:20 G会場(3F-特別室2・3)
3G2-OS2b オーガナイズドセッション「OS-2b 身体知の表現と獲得2」

演題番号3G2-OS2b-3
題目マスターズ・スイマー向けフォームのコーチングにおいて故障を極力回避するための解剖学的知見について
著者安田 靜(日本大学経済学部)
時間06月11日(Fri) 13:40〜14:00
概要関節にかかる重力負担が少ない水泳はしばしば高齢者やリハビリにも最適な運動として推奨される.だが実際には,体力増進のための水泳で肩を壊したり(スイマーズ・ショルダー),膝関節を痛めたりするケースは少なくない.「正しいフォーム」はクラシック・バレエの技法のような唯一絶対のものではなく,個体差に応じて調整が必要であることを理解し故障を未然に防ぐには,教える側と教わる側の双方に解剖学的な知見が必要である.
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