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1J1-OS13-9 食卓場面での参照的意味と機能的意味の獲得

06月09日(Wed) 14:35〜18:30 J会場(2F-練習室3)
1J1-OS13 オーガナイズドセッション「OS-13 マルチモーダル・セマンティック・インタラクション」

演題番号1J1-OS13-9
題目食卓場面での参照的意味と機能的意味の獲得
著者高田 宏明(京都工芸繊維大学電子情報工学科)
植村 竜也(京都工芸繊維大学 工芸科学部 先端科学技術課程)
中谷 仁(京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 情報工学専攻)
尾関 基行(京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科)
岡 夏樹(京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 情報工学部門)
時間06月09日(Wed) 17:30〜17:50
概要言葉の意味には、物、属性、できごと、関係、動き等を指し示す参照的意味と、聞き手への働きかけである機能的意味の2通りがある。食卓等の日常的な場面に置かれたロボットは、この両方の意味を理解できる必要があるが、本論文では、食卓でのインタラクションを通して、両者の意味を獲得する方法を提案する。言葉と事物や動作との共起に基づき参照的意味を獲得すると同時に、強化学習により機能的意味を獲得する。
論文PDFファイル