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2F1-NFC4-9 認知症予防を目的とする共想法における会話双方向性計測法の開発

06月18日(Thu) 09:00〜12:40 F会場(ホール棟6F-62室)
2F1-NFC4 近未来チャレンジ4「(サバイバル)認知症予防回復支援サービスの開発と忘却の科学」

演題番号2F1-NFC4-9
題目認知症予防を目的とする共想法における会話双方向性計測法の開発
著者人見 秀(東京大学)
鈴木 千晶(東京大学)
加藤 元一郎(慶應義塾大学)
淺間 一(東京大学)
大武 美保子(東京大学)
時間06月18日(Thu) 11:40〜12:00
概要認知症を予防し進行を遅くするために、従来から回想法、傾聴法など、会話により認知機能の維持向上を目指す手法が実施されてきた。しかし、参加者の認知機能を刺激するような、活発で双方向な会話が実際に行われたかを、簡便に確かめることが困難であった。そこで本研究では、会話を本人とその周りの人に分けて計測可能な、会話双方向性計測法を考案する。高齢者を対象に共想法を実施し、考案した手法を評価検証したので報告する。
論文PDFファイル