/ プログラム/ 発表一覧/ 著者一覧/ 企業展示一覧/ jsai2009ホーム /

2D1-OS11-2 論文執筆という悪構造問題解決の方法を習得するために有効なディベート

06月18日(Thu) 09:00〜12:40 D会場(ホール棟5F-54−2室)
2D1-OS11 オーガナイズド・セッション11「学習のための問題とその解決・理解・作成の支援」

演題番号2D1-OS11-2
題目論文執筆という悪構造問題解決の方法を習得するために有効なディベート
著者茅島 路子(玉川大学)
溝口 理一郎(大阪大学産業科学研究所)
時間06月18日(Thu) 09:20〜09:40
概要ディベート活動が論文執筆という悪構造問題解決方法の習得に効果的な手法であることを示す。論文執筆は、初期表象もなく、標準的な解決方法もない悪構造問題を解決することである。論文執筆を悪構造問題解決ととらえると、ディベートにおける役割分担と儀式的な活動が悪構造問題解決の認知的負荷を軽減し、かつ、その解決過程を決まりきったステップとして習得可能なデザインとなっていることを示すことができる。
論文PDFファイル