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1A1-1 心的発達分析に基づく指示表現モデルの構築

06月17日(Wed) 09:00〜10:00 A会場(ホール棟5F-51室)
1A1 ヒューマンインタフェース・教育支援「ヒューマンコンピュータインタラクション1」

演題番号1A1-1
題目心的発達分析に基づく指示表現モデルの構築
著者石川 翔吾(静岡大学)
大谷 尚史(静岡大学)
桐山 伸也(静岡大学)
竹林 洋一(静岡大学)
北澤 茂良(静岡大学)
時間06月17日(Wed) 09:00〜09:20
概要本稿では,思考の解明に向け,マルチモーダル幼児行動コーパスを機軸とした行動分析環境により,指示表現に着目して心的な発達を分析した.そして得られた発達変化を手掛かりとして,発達に伴う思考過程を表現するための指示表現モデルを構築した.構築したモデルは,指示表現を行う際の心的状況を可視化し,問題解決や注意能力など複数の心的側面を関連付けられることが分かった.
論文PDFファイル