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3M1-OS1-8 動詞「する」を含む自然言語文の述語知識変換法

06月19日(Fri) 13:00〜17:00 M会場(タワー棟6F-国際会議場)
3M1-OS1 オーガナイズド・セッション1「意味と理解のコンピューティング」

演題番号3M1-OS1-8
題目動詞「する」を含む自然言語文の述語知識変換法
著者上條 敦史(拓殖大学)
割石 幸太郎(拓殖大学)
石川 勉(拓殖大学)
時間06月19日(Fri) 16:00〜16:20
概要これまで自然言語文の単文・複文に対する述語知識化について研究してきた。本報告は文型によって意味が異なる動詞”する”に着目し、格助詞やシソーラス情報等を用いたその意味判別法と述語知識への変換法を提案する。本手法は日本語語彙体系に掲載されている”する”の用法を分類し、その意味に適している動詞への置換等を行い、述部を決定する。述語式の引数の決定は動詞共起副辞書等を用い必須格を定め、これを述語知識とする。
論文PDFファイル