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1F2-OS7-4 ヒューマノイドロボットにおける二項動詞獲得手法の性能評価

06月17日(Wed) 13:10〜17:30 F会場(ホール棟6F-62室)
1F2-OS7 オーガナイズド・セッション7「ヒューマン-ロボットインタラクションにおける言語 コミュニケーション能力の獲得」

演題番号1F2-OS7-4
題目ヒューマノイドロボットにおける二項動詞獲得手法の性能評価
著者長谷川 大(北海道大学大学院情報科学研究科)
ジェプカ ラファウ(北海道大学大学院情報科学研究科)
荒木 健治(北海道大学大学院情報科学研究科)
時間06月17日(Wed) 14:10〜14:30
概要本稿では身体操作を示す二項動詞とその意味表現との自動グラウンディング手法の性能評価を行う。軌道を基にした非固定的な意味表現モデルを利用した従来手法に対し、本手法では、さらに動作主点と対象点の関係性に関わる特徴量を加えた固定的な意味表現モデルにより二項動詞を表現する。本手法の客観的な評価のために被験者2名による性能評価実験を行った結果、軌道に依存しない二項動詞を適切に獲得可能であることを確認した。
論文PDFファイル