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3D2-NFC1-8 日常生活行動の観測実験と確率的因果構造分析

06月19日(Fri) 13:00〜17:00 D会場(ホール棟5F-54−2室)
3D2-NFC1 近未来チャレンジ1「(サバイバル)オープンライフマトリックス~人間行動理解の研究基盤」

演題番号3D2-NFC1-8
題目日常生活行動の観測実験と確率的因果構造分析
著者白石 康星(東京理科大学大学院,産業技術総合研究所)
西田 佳史(産業技術総合研究所)
本村 陽一(産業技術総合研究所)
溝口 博(東京理科大学)
時間06月19日(Fri) 15:20〜15:40
概要行動を改善する一つの方法として、環境変数の操作による行動制御が挙げられる。本
研究では行動の制御が可能な環境変数を把握するために、行動因果分析手法の確立を
目的としている。不確実性を含む行動の因果分析のためには、大量の実データを収集
し、そこから確率的な因果関係を見出す必要がある。本稿では、実際の日常生活や医療現
場での実データを収集し、確率的因果構造を構築し分析する方法を述べる。
論文PDFファイル