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2H1-3 物体移動タスクにおける繰り返し予測に基づく行動生成

06月18日(Thu) 09:00〜10:20 H会場(ホール棟6F-64室)
2H1 基礎・理論「プランニング」

演題番号2H1-3
題目物体移動タスクにおける繰り返し予測に基づく行動生成
著者板舛 尚樹(京都工芸繊維大学大学院情報工学専攻)
本多 透(京都工芸繊維大学)
岡 夏樹(京都工芸繊維大学)
時間06月18日(Thu) 09:40〜10:00
概要人間は過去の経験を利用して未来の状態を予測し、現在取るべき行動を決定していると考えられる。また、近い未来だけでなく、遠い未来を考慮して行動決定を行う場合が多々ある。本研究では近い未来の予測を繰り返すことによって、遠い未来の予測を行い、その予測情報を行動生成に利用する手法を提案する。提案手法を小型ロボットが物体を押して運ぶという実機実験に適用し、予測情報が行動生成に与える影響について考察する。
論文PDFファイル