演題番号 | 2L1-5 |
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題目 | 周辺を表す日本語空間表現の分類 |
著者 | 小島 隆次(京都大学) 楠見 孝(京都大学) |
時間 | 06月19日(Fri) 16:40〜12:00 |
概要 | 対象の周辺を表す空間表現は日本語に複数存在するが、それらの中からどの表現を選択するのかという問題は、空間表現理解に関する重要な問題の一つである。本研究では、「そば・近く・辺り・周り・ところ・前(後左右)」の6種類の空間表現について、各表現が指示する最適空間位置の対象からの距離に注目して分類することを心理学実験で試みた。その結果、これら6つの表現は大別すると3グループに分類されることが示唆された。 |
論文 | PDFファイル |