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3D2-NFC1-3 ベイジアンネットワークを用いた生存率予測モデルの統計的学習と評価

06月19日(Fri) 13:00〜17:00 D会場(ホール棟5F-54−2室)
3D2-NFC1 近未来チャレンジ1「(サバイバル)オープンライフマトリックス~人間行動理解の研究基盤」

演題番号3D2-NFC1-3
題目ベイジアンネットワークを用いた生存率予測モデルの統計的学習と評価
著者藤木 直子(東京理科大学,産業技術総合研究所)
阪本 雄一郎(日本医科大学千葉北総病院)
本村 陽一(産業技術総合研究所)
西田 佳史(産業技術総合研究所)
野口 昭治(東京理科大学)
時間06月19日(Fri) 13:40〜14:00
概要本研究では日本外傷データバンクに登録された20,260例の外傷事例に基づき様々な分析を行っている。この外傷事例から、本発表では情報量規準を用いた「生存率予測のための説明変数」の選択と、ベイジアンネットワークによるモデル化を行った。また、このモデルを用いて年齢や救命救急士の救急車同乗などの条件の生存率への影響を分析し、さらにモデルを改良することによる予測生存率最適化への試みについても報告する。
論文PDFファイル