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2F1-NFC4-4 画面から外界への視線誘導:認知症者向けトイレ動作支援システムに向けて

06月18日(Thu) 09:00〜12:40 F会場(ホール棟6F-62室)
2F1-NFC4 近未来チャレンジ4「(サバイバル)認知症予防回復支援サービスの開発と忘却の科学」

演題番号2F1-NFC4-4
題目画面から外界への視線誘導:認知症者向けトイレ動作支援システムに向けて
著者安田 清(千葉労災病院/京都工芸繊維大学)
時間06月18日(Thu) 10:00〜10:20
概要認知症者の排泄問題は、水の流し方や拭いた紙の捨て場所がわからない等から生じる。我々は昨年の人工知能学会で、姿勢や動作などを赤外線パターンで観測、紙箱などを音付きランプで知らせ、排泄手順をPC画面から呈示するトイレ動作支援システムを発表した。11例中2例の認知症者は、画面から紙箱に視線が移動できず中止した。今回、画面から外界へ視線を移動するために、どのようなインターフェースが効果的か実験を行った。
論文PDFファイル