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2F1-NFC4-7 認知・知的障害者に対するピクトグラムを用いた情報理解支援の試み

06月18日(Thu) 09:00〜12:40 F会場(ホール棟6F-62室)
2F1-NFC4 近未来チャレンジ4「(サバイバル)認知症予防回復支援サービスの開発と忘却の科学」

演題番号2F1-NFC4-7
題目認知・知的障害者に対するピクトグラムを用いた情報理解支援の試み
著者伊藤 一成(青山学院大学)
橋田 浩一(産業技術総合研究所)
時間06月18日(Thu) 11:00〜11:20
概要ピクトグラムは、意味するものの形状を使って、意味概念を理解させる記号である。複雑な内容を表現する場合一次元的に並べる方式が主流であるが、高齢者や認知・知的障害者には適用が難しい。
そこで我々は、複数のピクトグラムの部品を二次元的に組み合わせる表現方式を提案している。実験を行い、従来のピクトグラムの一次元配置、自然言語のテキスト、写真、イラストレーションよりも理解しやすいことが示唆された。
論文PDFファイル