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3D2-NFC1-5 身体地図情報システムと生体衝撃シミュレータとの統合による事故状況尤度の導出

06月19日(Fri) 13:00〜17:00 D会場(ホール棟5F-54−2室)
3D2-NFC1 近未来チャレンジ1「(サバイバル)オープンライフマトリックス~人間行動理解の研究基盤」

演題番号3D2-NFC1-5
題目身体地図情報システムと生体衝撃シミュレータとの統合による事故状況尤度の導出
著者小泉 喜典(東京理科大学,産業技術総合研究所)
西田 佳史(産業技術総合研究所)
本村 陽一(産業技術総合研究所)
宮崎 祐介(金沢大学)
溝口 博(東京理科大学)
時間06月19日(Fri) 14:20〜14:40
概要事故事例から事故対策法を開発するには、事故状況再現が不可欠であるが、欠損データが多い事故情報からの状況推定には、超高自由度空間の探索を扱う問題が生じる。本稿では、得られる情報をうまく融合することで、効率よく事故状況を推定する技術として、遊具事故を例題として、日常の使われ方確率分布、遊具事故傷害の身体空間確率分布、生体衝撃シミュレーション技術を融合し、事故状況尤度を計算する方法を述べる。
論文PDFファイル