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2A1-3 マップ表現を用いた数学文章題における立式の支援

06月18日(Thu) 09:00〜10:20 A会場(ホール棟5F-51室)
2A1 ヒューマンインタフェース・教育支援「知的学習支援1」

演題番号2A1-3
題目マップ表現を用いた数学文章題における立式の支援
著者中川 和之(広島大学)
舟生 日出男(広島大学)
平嶋 宗(広島大学)
時間06月18日(Thu) 09:40〜10:00
概要中学数学で登場する方程式は、具体的な問題解決の際の有力な方法として知られているが、問題文の状況と数式表現の関連付けの難しさから、文章題における立式に困難を示す生徒は多い。そこで、本研究では、問題文に登場する概念や数量間の関係を表現する手段である概念マップに着目した。そして、実際に学習者にマップを描かせ、それを診断し、フィードバックを返すことで関係理解を促進し、立式を支援するシステムを提案する。
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